カバヤキにすると うまいぞ。

カバヤキにすると うまいぞ。とは、テクモのファミコンゲーム「キャプテン翼II」に登場する迷台詞である。

概要

ゲーム序盤のリオカップ準決勝、翼率いるサンパウロFCの前に超名門サントスFCが立ちはだかる。その試合前ミーティングで、監督のロベルト本郷が発したのが以下の台詞である。

「CF・ザガロには　ダブルイールという 　キーパーごろしのシュートがある。 　CB・ディウセウの　キャノンヘッドも 　てごわいぞ。 「ちなみに　イールとは　ウナギのことだ 　カバヤキにすると　うまいぞ。

緊迫した状況下で投げ込まれた突然のウナギ知識に、当時のプレイヤーは大いに脱力。本作を代表する迷台詞として多くのプレイヤーの脳裏に刻まれることになった。これでウナギの英単語を覚えた人も多いのではないだろうか。

ちなみにダブルイールの使い手、ザガロは原作には登場しないオリジナルキャラクターで、ブラジルサッカー界の重鎮、マリオ・ザガロが元ネタと思われる。ダブルイールは敵をふっとばす能力が非常に高く、キーパー殺しの名は伊達ではない。

関連動画

関連項目

• キャプテン翼II
• ロベルト本郷
• ザガロ（キャプテン翼）
• 鰻
• かねもちは いいぞ