し、知らん!
私はガンガーの事は何も知らないんだ!全く知らん!
その事だが、どうも次郎君はブラスターに利用されているような気がしてならないんだ。
くっ・・・くぅっ・・・
ガンガーの秘密とは、テレビアニメ「アストロガンガー」第17話「戦慄のスパイモンスター」で頻出する台詞である。
地球を狙うも何度もガンガーに撃退されてきたブラスター星人。彼らはガンガーに対抗すべく"ガンガーの秘密"を探っており、国際科学警察第四支部が怪しいと睨んでいた。一方、これまで何度も探りを入れてきたが、なんの成果も得られていなかった。
そこで国際科学警察第四支部の付属研究所員、大山次郎を洗脳し、内部から"ガンガーの秘密"を探らせる作戦を開始する。ブラスター1肝煎りの作戦だったようだが、洗脳の影響もあったのか、指示を出すブラスター4がよく分かっていなかったのか、実際に行われたのは、
と、どうも内部から探るとは言い難い直接的な行動であった。その際の鬼気迫る様子と、聞かれている相手が本当に何も知らず困惑しているシュールさが独特な印象を残すシーンとなっている。
特に早川次長は、第1話の時点で探られた上で重ね重ねのこの境遇なのでとんだ災難である。
ガンガーは、カンタロス星の生き残りの科学者マヤが地球に持ち出した"生きている金属"によって作り出したロボット的な兵器である。地球人星博士とマヤの間に生まれた息子、星カンタローと合体して真の実力を発揮する。
星研究所から星博士が指示を与えている事も。
生きている故に成長性を持っており、過酷な環境に放置すると却って耐性を得てしまう場合がある。
普段どこに居るのかは知らないけれど、どこかで何かがあればガガガガガガーンとやって来る。
ガンガー本人と星博士と星カンタロー、及び物語終盤の早川リエしかこの事は知らないので、基本的に国際科学警察を探っても無駄骨折りである。
と言っても一応関係者の関係者くらいの位置付けではあるので、惜しいと言えば惜しいのかもしれない。
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最終更新:2024/11/09(土) 07:00
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