この記事では、1.について記載しています。
他の大山次郎に興味の有る方は、他サイト等を参照して下さい。
国際科学警察の付属研究所に所属していた。主人公のカンタローや早川家とも親交がある心優しい人物。
弟のようにかわいがっていたカンタローからは「次郎兄ちゃん」と呼ばれ、よく懐かれている。剣道やジョギングの稽古をしたり、海水浴やスキーに連れて行った事は二人の思い出になっている。
早川家にもよく来ていたようで、早川次長からも優秀な青年と評されている。
チャージマン研!で言う所のボルガ博士と師範代を合わせたようなキャラと評される事も。
ある時に行方不明になっており、長い間姿を現さなかった。
そして、再び姿を現した次郎はまるで別人になっていた。怪ロボット「モンスター」を操り、早川次長や部長を脅迫して"ガンガーの秘密"を聞き出そうとする凶行に及ぶ。この事態にカンタローは大きなショックを受ける。
次郎の豹変、それはブラスター星人に拉致され、洗脳されていた為だった。
頭の中にモンスターのコントロール装置を埋め込まれ、改造により人間の愛の心を失ってしまっていたのである。次郎は最早、憎しみの心に支配され、自分自身の命まで破壊してしまう悪魔と化してしまっていた。
腕時計型スマートデバイスめいた装置でブラスター4の指示を受けて行動しており、拉致監禁した早川次長から「お前は、ブラスターの手先になって、は、恥ずかしくないのか!」と責められるも飄々としていた。
だが、部長と早川次長の連携で一時追い込まれ、モンスターと共に逃走する。
早川次長は「(ブラスターが"ガンガーの秘密"を探る)その為にやらされた事でしょうが、大山を許す事は出来ん!」と憤る。しかし、カンタローは苦悩する。
モンスターを倒す為には次郎を倒さなければならない。それでもどうにか次郎を助けられないか考えるカンタローだったが、星博士はそれがもう不可能だと諭すのだった。
その後、再びISP第四支部を襲撃する次郎とモンスターの前にガンガーが立ちはだかる。
戦闘中に受けた衝撃の影響か、次郎の脳内にカンタローとの思い出が浮かぶ。次郎の乗った円盤を捕らえたガンガーは、「ごめんよ次郎君。ガンガーを、カンタローを許しておくれ。」と念じ、モンスターに円盤を投げ付ける。こうして次郎は散っていった。
残されたカンタローは、星博士に見守られながら、海に浮かぶ夕日を望みながら涙を流すのだった。
漫画版ではモンスターを倒したところで次郎の洗脳が解け、生存する展開になっている。
掲示板
1 ななしのよっしん
2022/04/10(日) 00:03:27 ID: IK1WG9yK3/
作られたの最近で草
MADだと完全にクイズキャラで定着してるね
2 ななしのよっしん
2022/04/17(日) 13:09:06 ID: IFkWiNQ3Kq
結末が理由でチャー研のボルガ回と対比されることも有るけど、どっちかというと対比させるなら師範代の方かな
よくよく考えてみたら
大山次郎→地球人だがブラスターの手先となったことで心を失ってしまい、最終的にモンスターもろとも爆散
師範代(チャージマン研!)→ジュラル星人だが心を取り戻したことが切っ掛けでジュラル星人に殺された
と、来歴としてはある意味で真逆な側面が一部有るし
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最終更新:2025/12/05(金) 18:00
最終更新:2025/12/05(金) 18:00
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