キセキはじまり☆とは、pop'n musicに収録されている楽曲である。
ジャンル | 胸キュン☆マレット | |||||
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アーティスト | 達見 恵 featured by 佐野 宏晃 | |||||
BPM | 168 | |||||
担当キャラ | まりん | |||||
譜面難易度 | CHALLENGE | BATTLE | ||||
EASY | NORMAL | HYPER | EX | NORMAL | HYPER | |
-- | 29(23) | 34(28) | 43(37) | 17 | 24 |
初登場は19 TUNE STREETで、デフォルト解禁曲の一つであった。
ポップンにおける達見恵・佐野宏晃コンビといったら、達美氏の歌声が歌声という事から「ブルーバード」や「ホタルノヒカリ」といった主にいきものがかりが手掛けた楽曲の版権カバー曲に定評があり、ポップンにも度々収録される機会もあったが、今作で初のポップン書下ろし楽曲を手掛ける事になった。
ジャンル名にある「マレット」とは、鍵盤打楽器を含む様々な打楽器を演奏する際に用いられるバチに由来する。
何故本作のテーマが「木琴」なのかと言うと、公式サイトの曲紹介ページのwac曰く「せっかくポップンでギタドラでは出来ない事として、ギター以外の楽器をゲームのメインにするという提案で、いくつかの楽器の中から作曲の佐野宏晃にチョイスしてもらった結果、木琴になった」との事。
その様なテーマという事もあってか、楽曲のバックには木琴の音が激しくなっているのだが、それとは逆に楽曲自体は可愛らしくフレンドリーな雰囲気のポップスに仕上がっているのがミソ。
担当キャラは楽曲よろしくブラスバンド部のマリンバ担当という設定を持つ女子高生の「まりん」。
彼女は過去にCS 13 カーニバルの「にゃんこジャズ/にゃんだふる55 marble version」で登場したブラスバンド部員「あゆむ」と同じ学校に所属しているせいか「あゆむ」との百合セットで人気を博している。
登場作の19 TUNE STREETでは同じくデフォルト収録された「じょいふる」も担当。同曲も達美氏が歌唱を担当しているのだが、こちらは本物のいきものがかりの楽曲のカバー版権。しかもキャラ自身どころか楽曲の背景も含んで某チョコ菓子のCMを彷彿とさせる事から、同作で登場した版権曲の中でも非常にアウトな部類となっている。他にもéclaleの公募企画「お題に挑んでクリエイト!ポップンオリジナル楽曲コンテスト☆大収録祭」の採用曲「桜色のメロディー」、peaceのポップンイベントアーカイブにて登場した「放課後コンチェルティーノ~私だけの部室協奏曲~」と19初出キャラの中でも担当した楽曲が多め。
また、本曲自体もpsp『pop'n music portable 2』にダウンロード専用楽曲として先行収録されている事や、SanyParkのあゆむのFIVER WINアニメでのゲスト出演等、キャラ自身の露出回数も多い事から、19 TUNE STREETのデフォルトどころか同作の初出キャラの中でも優遇されている部類。ある意味では同作の顔の一人とも言えるキャラクターと言えなくもない。
譜面はHYPERまではフレンドリーな雰囲気から感じられる様に、比較的穏やかな内容になっているのだが、この曲が本領を発揮するのは43レベルのEX譜面。
EX譜面はHYPERまでの面影は同時押しがひたすら続くサビの前半まで。サビの後半に入ると一転してバックのマリンバ乱舞を叩かせる形の長い階段が続く上に楽曲のラストの乱打発狂で止めを刺してくる。
本曲はポップンにおける達見佐野コンビの楽曲の中では最高レベルを持つ「つぼみ」と並ぶ43レベルであるが、難しめの階段やラス殺しの存在により、あちら側と比較して体感難易度が高めなことから、初出当初から依然同コンビの楽曲の中でも最難関を誇っている1曲でもある。
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最終更新:2024/12/21(土) 22:00
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