ギギギアルとは (ギギギアルとは) [単語記事]

ギギギアルとは、ポケットモンスターに登場するNo.601のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。

基礎データ
名前	ギギギアル	タイプ	はがね
英語名	Klinklang	高さ/重さ	0.6m / 81.0kg
分類	はぐるま	特性	プラス
全国図鑑	#601	特性	マイナス
ジョウト	#―	夢特性	クリアボディ
ホウエン	#―	グループ	こうぶつ
シンオウ	#―	孵化歩数	5120歩
イッシュ	#107(BW) #132(BW2)	性別比率	ふめい
世代	第五世代	努力値	ぼうぎょ＋3
進化	ギアル → ギギアル(Lv38) → ギギギアル(Lv49)

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No.601 なきごえ	ギギギアルはぐるまポケモンたかさ　　0.6m おもさ　　81.0kg はがねタイプ

あかい　コアは　エネルギータンクのやくわり。　チャージした　エネルギーをトゲから　しゅういに　うちだす。

種族値合計520
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
60	100	115	70	85	90

図鑑説明

ポケットモンスターブラック: あかい　コアは　エネルギータンクの　やくわり。　チャージした　エネルギーを　トゲから　しゅういに　うちだす。
ポケットモンスターホワイト: あかい　コアの　ついた　ギアを　こうそくかいてんさせて　エネルギーを　きゅうそくチャージ　するのだ。
ポケットモンスターブラック2･ホワイト2: ちびギアを　こうそくかいてん　させ　あかいコアに　ためた　エネルギーを　ちびギアに　こめて　いっきにはなつ。

概要

ギギギ・・・
ギギアルから進化し赤色のコアを取得した。ブラック・ホワイトの時点で進化前のギギアル共々野生では出現しなかったが、ブラック2・ホワイト2のP2ラボの揺れる草むらで低確率で出現する。
見た目の割りに素早く、そこそこの高めの物理耐久と物理火力を持つ。
専用技ギアソーサーがメインウエポン。性能は命中85威力50の2回攻撃。ガラガラ(ポケモン)のホネブーメランのはがねタイプ版といえる。
専用技ギアチェンジは素早さ2段階、攻撃を1段階上げる非常に優秀な積み技。
二つも優秀な専用技を持っていると書くと一見非常に技に恵まれているように思えるだろうが、サブウェポン候補になる攻撃わざが皆無と言っていい。まともな物理技は『おんがえし』程度。岩砕きすら候補に入っていた。
その技の乏しさから特攻はあまり高くないにも関わらず 10まんボルト、ボルトチェンジなどのでんきタイプの特殊技も候補に入る。
BW2でワイルドボルトを習得。相性補完もそこそこ良く、やっとまともなサブウェポンを得たと言える。
基本的な型はギアチェンジを積んでギアソーサーで攻撃というシンプルなもの。攻撃が相手に通れば十分強いといえるが、はがねタイプの攻撃は範囲が狭く止まりやすいことは意識しなければならない。他に技がないため、残りは電磁波、どくどく、ボルトチェンジなどの小技でお茶を濁すのが一般的。サブウェポンの不遇さからせっかくの専用技の真価を発揮させられないのが現状。
単はがねタイプでトリックルームを覚える珍しいポケモン。
プラス・マイナス両方の特性を持つ唯一の系統だが、効果が限定的すぎる上に特攻もあまり高い訳ではないので活かしにくい。夢特性であるクリアボディを採用するのが無難であろう。
第6世代ではじばそうさ、第7世代ではアシストギアという技を習得。どちらも味方のプラス・マイナス持ちポケモンにのみ効果を発揮し、前者は防御と特防、後者は攻撃と特攻を1段階ずつ上昇させるが、やはり限定的すぎる効果故にいまいち使い勝手のよくない技である。