ジサツノタメノヒャクイチノホウホウ
ジサツのための101の方法とは、2001年10月5日に公爵(デューク)によって発売されたアダルトノベルゲームである。
妄想心理ノベルというジャンルで売り出された作品である。公爵(デューク)の処女作品であるが、次作「末期、少女病 Lyrical pop World's end」の発売を03年に無期延期にしたまま活動を凍結しているので(その後Blasterheadが製作を引き継いだが、結局活動凍結になっている)、実質的に最後の作品ともいえる。
独特なシナリオと癖のある作画で一定の評価があるPCゲーム。鬱ゲー、電波ゲーとしての評価も高い。自殺のマニュアル本ではないことに注意されたし。
また、ニコニコ動画では稀に、本作とその系統が同じ作品「さよならを教えて」「終ノ空」(三作品とも非常に『電波』的な内容であるため)の三作を合せて、三大電波ゲームと呼ぶこともあるとかないとか。
ちなみに、市場によくシャープペンシルとアルミホイルが並ぶことがある。シャープペンシルは、三堂という不良少年の取り巻きの一人、柏木がそれを耳に挿入しカチカチとノックを繰り返し、芯を反対側の耳まで貫通させて自殺したことから。アルミホイルは、浴びると死にたくなる自殺波動をそれで防げるため。
主人公、虎菱拓司は「灰色」と名付けたノイズ音の幻聴を度々耳にする。その頃からか、しだいに現実と妄想の区別がつけ難くなってゆき、あやふやな世界で生活してゆくことになる。いつものように「死んじまおうかなぁ」との口癖を吐き、学校で過ごしていると、天才と噂されるている風変りな性格の少女、雲居なたねに一枚のビラを渡される。
「告発ならびに警告として私がみなさんにお伝えします。犯罪的凶悪異星人による、シンリャク行為です……(略)……」
掲示板
42ななしのよっしん
2020/09/08(火) 22:47:51 ID: WqrCnbqssD
43ななしのよっしん
2020/12/06(日) 14:38:52 ID: ws1KHaJtZG
これのストーリーって
主人公「死にたい…救済されたい」
↓
壮絶な体験
↓
主人公「やっぱ死にたくない!…前向きに生きていくぞ」
↓
最終波動
↓
主人公「結局死んだ…けど救済されたわ」
こういうことでいいの?
44ななしのよっしん
2021/03/26(金) 01:12:34 ID: bsvKbJaiNr
このシナリオ書いた人が今やプリキュアとか鬼太郎とかのジャリ番ライターになってる衝撃よ……イルカの夢でさようならの作者とか意外すぎる人が表に出てくると感慨深い
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最終更新:2021/04/11(日) 23:00
最終更新:2021/04/11(日) 23:00
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