ジョルジオ・ペトロシアンとは、キックボクシング界の生きる伝説である。通称“ザ・ドクター”
これまで60戦以上のキックボクシングの試合の中で、たった一度の敗北(疑惑の判定負け)しか経験した事がないほどの圧倒的な勝率を誇る。幾多の強豪と拳を交え、2009年には過去の優勝経験者であるアンディ・サワー、アルバート・クラウスなどを退けてK-1MAX王者に戴冠。アルメニア系イタリア人で現在24歳
ほとんどの選手がパンチを打ち出す際に予備動作があり、それによって相手に動きを読まれガードされてしまったりするが、ペトロシアンのパンチは前触れ無く打ち出されてくるので避けるのが非常に困難だという。
拳が非常に硬く、対戦した相手の顔を腫れ上がらせたり、切れさせてしまう。世界屈指の強豪であるアンディ・サワーですらK-1での対戦時に被弾して顔面から流血を繰り返し、度々ドクターチェックを受けなければならなかった。魔裟斗をもって『K-1、キックボクシングの人間でこれだけのパンチを打てる選手は見たことがない』と言わしめるほどである。しかし同時に拳の負傷にも悩まされ、対戦予定だった魔裟斗・佐藤嘉洋戦はキャンセルとなった。MMA界最強と謳われるエメリヤーエンコ・ヒョードルと同様に、あまりの破壊力故に拳に故障するリスクを抱えているといえる。
対戦相手の攻撃を悉く見切り、避けることができる。それは驚異的な動体視力と反射神経の成せる技であり、また本人曰く「選手によって色々なファイトスタイルがあるように見えるが、自分から見ればどれも一緒です」っと意味深な発言をしており彼一人にしか分からない特別な見切り方があるのかもしれない。
発達した強靭な体幹部の筋肉によって、身体の軸をブラさずにどんな体勢からでも避けながらすぐに強力な打撃を繰り出す事ができる。
家具メーカーのMedeotという会社のプロモーションビデオ?に出演したことがある。倉庫内でペトロシアン兄弟がひたすら黙々と椅子を相手に蹴り続け、最後に座りこんでドヤ顔をする様は言いようも無くシュールである。まさに黒歴史
http://www.youtube.com/watch?v=cWi9tc1kzmc
掲示板
6 お
2010/11/22(月) 15:24:09 ID: YoFEUYB+ea
しかし人気ねーな
7 ななしのよっしん
2011/04/24(日) 05:33:24 ID: 24APPnTFbi
なんかまさとの出た特集番組のまとめみたいな記事になってるけど、
こいつ相手の筋肉の動きを見てるんじゃないかな?
もしくは行動パターンを分析してモデル化してしまってるとか。
ディフェンスばかりに目がいってるけど攻撃のタイミングがおかしいよ
相手の初動を完全に潰すような動きをしている。常人じゃない
8 ななしのよっしん
2013/11/25(月) 08:12:11 ID: 1224sgYN+k
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