ゾフィーのことなんかいいよとは、ウルトラマンタロウ33話『ウルトラの国大爆発5秒前!』に登場した台詞である。以下コピペ
ゾフィー兄さんはパトロールをしてから来るので遅れるらしい。
到着を待ってからと言う光太郎にダンが言った。
「ゾフィーのことなんかいいよ。さあ始めよう。」
食べ物を前にしては上司と部下の関係など無意味ですな。
郷も「俺達腹ペコなんだよ」とか言ってたし。
33話の作中においてウルトラマンタロウこと東光太郎が、「日頃お世話になっているから」とウルトラ兄弟の兄一同(ゾフィー、初代ウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンA)にバーベキューをご馳走する一幕があった。久しぶりに人間の姿になり、各々地球人としての名前をタロウに名乗る歴代ウルトラマン達。
しかし、長兄ゾフィーは宇宙パトロールをしてから来るので到着が遅れるという。
ゾフィー兄さんが到着するのを待とうと提案するタロウに対し、ウルトラマンAこと北斗星司は「気にすんな、俺達みんな腹ペコなんだよ」と長兄に対する配慮が感じられない言葉を発する。ウルトラセブンことモロボシ・ダンもそれに同意を示し、「ああ、ゾフィーの事なんかいいよ」と吐き捨てる。初代ウルトラマンことハヤタ・シンに至っては「さ、始めよう!」と一方的にバーベキューの開始を宣言。帰ってきたウルトラマンこと郷秀樹も「そうだ!」と後押ししたのでタロウも断る事が出来ず、結局バーベキューはゾフィー不在のまま進められることになった。
上記のコピペが有名になった為、ファンの中には「ゾフィーとセブンは不仲」と邪推する者もいる。しかし作中の台詞を見る限りゾフィーを蔑ろにしたのはタロウ以外の全員である。また、10数話前にゾフィー自身がバーベキューにされたことに対する配慮だったという声もある。
実のところ、このエピソードは歴代ウルトラマンが勢ぞろいするレジェンド客演回であり、各ウルトラマンの変身者(人間体)は全員オリジナルキャストが出演していた。しかし、この時点でゾフィーは人間に憑依・変身したことがなく、客演させるオリジナルキャスト自体が存在しないという事情があった。その為、ゾフィー不在のまま歴代ウルトラマン達の交流を描くほか無かったと思われる。ゾフィーだけウルトラマン形態のまま肉を食われても困るし
ちなみに、2010年4月バカ企画「円谷ッター」(つぶったー)上でもセブンは息子のウルトラマンゼロとのバーベキューに夢中で、冥王星で孤立無援の状態にあったゾフィーのつぶやきを完全にスルーしていた。
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最終更新:2025/06/24(火) 03:00
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