ダイオウドウとは (ダイオウドウとは) [単語記事]

ダイオウドウとは、ポケットモンスターに登場するNo.879(ガラルずかんNo.303)のポケモンである。初登場はポケットモンスターソード・シールド。

基礎データ
名前	ダイオウドウ	タイプ	はがね
英語名	Coppera jah	高さ	3.0m
分類	どうぞう	重さ	650.0kg
全国図鑑	#879	特性	ちからずく
ジョウト	#―	特性	―
ホウエン	#―	隠れ特性	ヘヴィメタル
シンオウ	#―	グループ	りくじょう/こうぶつ
イッシュ	#―	孵化歩数	6400歩
カロス	#―	性別比率	♂:50%
アローラ	#―	性別比率	♀:50%
ガラル	#303	努力値	攻撃+2
世代	第八世代
進化	ゾウドウ→ダイオウドウ(LV34)

←ゾウドウ　｜　パッチラゴン→

No.879	ダイオウドウどうぞうポケモンたかさ　3.0m　おもさ　650.0kg　はがねタイプ

みどりのひふは　みずにも　つよい。むかし　ほかのとちから　やってきてひとと　いっしょに　はたらいた。

種族値　合計500
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
122	130	69	80	69	30

図鑑説明

ポケットモンスターソード: 通常; みどりのひふは　みずにも　つよい。　むかし　ほかのとちから　やってきて　ひとと　いっしょに　はたらいた。; キョダイマックス; はなの　なかに　みっちり　つまった　エネルギーを　ふんしゃさせると　やまが　ふきとび　ちけいが　かわる。
ポケットモンスターシールド: 通常; むれを　つくって　くらしている。　はなの　あくりょくは　おおいわも　こなごなに　くだくほど　つよい。; キョダイマックス; キョダイマックスした　きょだいな　はなは　きょだい　けんぞうぶつも　いちげきで　かいたいしてしまう。

概要

ソード・シールドから登場したどうぞうポケモン。ゾウドウの進化系にあたる。
オレンジ色が主体だったゾウドウに対して、こちらは緑色が主体となった。ソード版の図鑑説明では「みどりの　ひふは　みずにもつよい」とあるが、はがねタイプなのでみずタイプの技は普通に食らってしまう。
ゾウドウと比べてかなり大型になっており、象の特徴である鼻はパワーショベルのように大きく強靭になった。そのパワーは大岩をも砕くほどで、実際いわタイプには強い。
種族値はHPと攻撃が高く、素早さが低い重戦車タイプ。トリックルーム下では大暴れしてくれるだろう。無駄に高い特攻をやや低めの防御と特防に回してくれればより完璧だったのだが、そこまで求めるのは贅沢と言うものだろうか。
通常特性はちからずく。アイアンヘッドなど追加効果付きの物理技を多く覚えるため相性がいい。いのちのたまを持たせれば更に火力を上げられる。
隠れ特性はヘヴィメタル。元から重い体重が更に上がり、ヘビーボンバーとヒートスタンプの火力を上げやすくなるためこちらも相性がいい。ただし、ダイマックス状態のポケモンに対しては体重依存の技が無効化されてしまうため注意。
キョダイマックスできるポケモンの一体であり、シナリオではローズ委員長の切り札として登場する他、ワイルドエリアのストーンズ原野の巣穴から超低確率で出現する。キョダイマックス個体の専用技「キョダイコウジン」はダメージに加え、相手の場にはがねタイプ版「ステルスロック」を設置する。