ネルガルとは、ゲーム『ファイアーエムブレム 烈火の剣』の登場人物である。
烈火の剣におけるラスボスともいえる存在(実際にはやや異なる)である闇魔道士。クラス名は『災いを招くもの』。
エフィデルなどに指示をして黒い牙の乗っ取りやリキア地方の内乱などを企てた張本人。
500年前に八神将であるアトスと出会いこの世の真理に魅せられた者として意気投合、二人が出会ったナバタ砂漠を散策してるときに人竜戦役での竜と人との対立を拒み逃げてきた竜と人が争いなく暮らす村にたどり着く。隠れ里であることを望んだ彼らの望みを叶えるべく二人は結界をはり、二人を迎え入れた村人達は知識を望んだ二人に竜族の知識を伝えた。幾年の時が流れ、ネルガルは他の生物からエーギルを奪う術を会得しその対象を獣から人へと移行しようとした最中、危険視したアトスや村民達から諭しても止まらないネルガルを協力して瀕死のところまで追い詰めた。
この時にアトスや村民達はネルガルが死んだと思っていたが、彼らの目を盗み生き延びベルン王国へと逃げ延びることに成功する。彼の頭部の布の下に隠された傷もこのときにつけられたもの
ベルン王国に逃げ延びた後にネルガルはエーギルを使った研究を続けるが、エーギルを元にした自分の意のままに動く人形『モルフ』を完成させることができずにいたが、友人を蘇らせたい傭兵を利用してエーギルの回収や人体実験を行い、ソーニャ・エフィデル・リムステラなどの精巧なモルフの完成に成功する。
モルフを作り上げたネルガルはエーギルを集めながら更なる力を持つ竜のエーギルを手に入れる為、竜の門にて人竜戦役の際に別の世界へと逃げのびたニニアンとニルスを呼び込むことに成功するが、ニニアン達は門を開くことに力を使い果たし普通の人よりもエーギルを減らしてしまっていることが判明。彼らの竜石を奪い、新たな竜を呼び寄せるための道具にしようと目論むも逃亡、その後彼らを再び捕縛するも今度はエーギルのために捕縛していたエルバートによる妨害もあって竜を呼び出したもののそのまま消滅、二度目の召喚も失敗する。
ニニアン達の竜石とニニアンのエーギルを使い3度目の竜の門の開放に成功、アトスから受けた攻撃の回復のためにエリウッド達のエーギルを奪おうとするが返り討ちにあうも、自らの最後の力を使い3体の火竜を呼び寄せることを成功させ絶命する。
なお、ヘクトル編では撃破時の台詞が変化、ヘクトル編でのみ行くことができる異伝に行くことで更に台詞が変化する。
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最終更新:2025/12/07(日) 00:00
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