エルク(ファイアーエムブレム)とは (エルクとは) [単語記事]

概要

エトルリア王国出身のリグレ公爵パントの弟子。リン編はリキア地方とサカ地方の国境付近で、オスティアに帰還するセーラの護衛中にキアラン家の騒乱に巻き込まれる形で行動を共にすることとなる。キアラン家の騒動が終わり、セーラと分かれた彼はリキアのコンウォル家の家族を捜索するプリシラの護衛として雇われることとなる。

ルイーズの支援にて、3年前にパントが12歳のエルクを連れてきたとの表記があるので15歳だと思われるが、15歳とは書かれていないことや誕生日次第では16或いは14になるため、15歳と確定はしていない。

しかし、プリシラがエトルリア王国の貴族の養女であることを知ったラウス侯に目をつけられてしまい、ラウス領から抜け出せずにいたところで、ラウスと敵対するエリウッド達に出会い加入することとなる。

非常に真面目で師のような長けた魔道使いになることを目指して日々努力する年に見合わないほど冷静な少年だが、勉強を優先して食事や睡眠を疎かにしたり、身の丈に合わない魔力の消費をして倒れることもしばしば。
ちなみに、支援する場所によっては火山の中だろうと最終決戦の場だろうと本を読んでいるが、支援会話自体が場違いな事が多いので気にしてはならない。

プリシラとの支援会話では、以前のセーラの護衛が軽くトラウマになっていることを漏らす彼だが、そんなセーラを含めた女性と関わりがあり、複数人の女性相手に支援Ａ限定EDが発生する。
その為彼の人生は支援状況によって大きく変化し、パントの後を継ぐ『魔道軍将』を辞退してその生涯を研究に捧げる未来、爵位を得て王宮付きの魔道指導者となる未来、愛に生きるセーラに振り回されるだろう未来、【黒い牙】の残党として追われたニノと共に失踪する未来と様々。

封印の剣での時間軸では「パントの後を継いで魔道軍将になり『封印の剣』に登場するセシリアの師となった」とのことが『ファイアーエムブレムキャラクターズ』のセシリアの項にて記述されている。

ユニット性能

烈火の剣

兵種は魔道士。属性は『雷』。
リン編では「ファイアー」を、エリウッド編・ヘクトル編では「サンダー」・「女神のぞう」を所持している。

平均的な育ち方をする。プリシラがクラスチェンジしない限り中盤まで理魔法を使えるのは彼のみである。
リン編でもエリウッド編・ヘクトル編でも一番早く加入する魔道士系ユニットなので、リン編で育てておけばエリウッド編・ヘクトル編の序盤から頼もしい戦力になる。ただし、初期上位職でありながら優れたステータスを持ったパントや登場時期は遅いものの成長率の高いニノがいるため、ステータス次第では彼らと交代になる可能性は存在する。

支援はプリシラ、セーラ、ニノ、パント、ルイーズ。

ファイアーエムブレムヒーローズ

英知の魔道士エルク

ステータス
兵種	赤魔法歩兵
加入方法	英雄召喚恒常星4星3
星５時点での所持スキル
武器スキル	ラウアフォックス+
補助スキル	ー
奥義スキル	月虹
Aスキル	速さ魔防の孤軍3
Bスキル	ー
Cスキル	速さの開放3