ラスとは『ファイアーエムブレム 烈火の剣』に登場するキャラクターである。
サカ地方の諸部族の一つ『クトラ族』の族長であるダヤンの息子。20年語を舞台にした『ファイアーエムブレム 封印の剣』では娘のスーが登場している(ダヤンもユニットとして登場)。
クトラ族の呪い師が星々に『すべてを焼き尽くす暗い赤の災いの凶兆』を見たことをきっかけに、物心すらついていない4歳であったにも関わらず部族を離れて一人で旅をしており、傭兵稼業をしながらその時を待っていた。サカ部族への差別や幼いにも関わらず単独で生き抜いてきた為か寡黙で支援相手も非常に少ない。ちなみにリンと支援Aになることで結婚し、スーが生まれる。
本編ではリキア地方のアラフェン侯爵領の領主アラフェンに雇われていたが、リンを狙う刺客達により侯爵の城が制圧。刺客に狙われていたリンを助け、領主を助けるべくリン達に協力をする。戦闘後に分かれたが、侯爵がリンへの援助を断った姿を見て侯爵との契約を破棄。リンに協力を申し出る事となる。
エリウッド編及びヘクトル編では他のリン編ユニットと比べるとかなり遅めに加入することとなる。トリアとオスティアの領地を分ける 砦にてオスティア家の一小隊と共に傭兵部隊として登場。リンで話しかけることで加入することとなる。
余談だが、ラスを雇っていたアラフェンはリンの母親のマデリンに恋い焦がれていたがサカ部族の男性(リンの父親)と駆け落ちしてしまったこときっかけにサカ部族を嫌い、旅人すらも拒絶していた。ラスに関しては『自らの下にサカの男がいる』という状況が良かったのかアラフェン曰くよくしていたと語っていた。ちなみにこのアラフェン領は20年語を舞台にした封印の剣にも登場しており、リキア同盟の主力が集結していたようだが、ロイが訪れる少し前にベルン王国のブルーニャ・ナーシェン率いる軍に強襲、陥落している。
クラスは遊牧民。
前述の通りエリウッド編ヘクトル編での再加入が遅く、また加入直後に砂漠や索敵などの立ち回りが厳しいマップにばかり立て続けに当たるため、なかなか育てるのに苦労を強いられる。とはいえ、封印の剣と比べると限界値は底上げされており、騎馬特効対象になってしまったものの育てることさえできれば貴重な高い移動力で行動する弓使いとして重宝される。
ステータス | |
兵種 | 緑弓騎馬兵 |
加入方法 | 恒常英雄召喚 星4・星3排出 |
星5時点での所持スキル | |
武器スキル | キラーボウ鍛+ |
補助スキル | ー |
奥義スキル | 凶星 |
Aスキル | 速さ魔防の密集3 |
Bスキル | ー |
Cスキル | 守備の紫煙3 |
2020年2月17日に開催された『新英雄召喚』にてニルス・フィオーラ・レイラと魔の島前後に登場するキャラクターとして実装される。
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最終更新:2024/04/28(日) 20:00
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