ヒトコトワドコトバとは (ヒトコトワドコトバとは) [単語記事]

ヒトコトワドコトバとは、アニメ『日常』にて、言葉お姉さん（CV：皆口裕子）が一言つぶやくコーナーである。耳が幸せ。
声優の無駄遣いって言うな。

すきあらばしったかぶろうかとおもっとります（概要）

アニメ『日常』内のミニコーナーの一つで、手書きっぽい文字でテロップを出しつつ、それを言葉お姉さんのナレーションで読み上げるというもの。

他のミニコーナーとは違い、全放送話に登場しているレギュラーコーナーである。
ただし、第一話と最終話に限り「ヒトコトワドコトバ」というタイトル表記はなかった。

言葉の内容はたった一言であったり、長文であったり、名言だったり、意味不明なものであったりとさまざま。
ただ、いくつかの言葉については、原作者あらゐけいいちの著書『ヘルベチカスタンダード』収録のコミック通信からの引用であることが確認できる。詳細は次項を参照。

「ヒトコトワドコトバ」の由来は、「一言」＋「ワード」＋「言葉」を合わせたものだと思う。たぶん。

おれの余力の全開（各話まとめ）

全放送分のヒトコトワドコトバついて、下表にまとめました。元ネタについて、

ヘルベチカスタンダード収録コミック通信（HC:牛乳ビンの数）

と表示しています。

話数	言葉	登場人物など	元ネタ
1話	単純な馬鹿でありたい。	ゆっこ、みお	HC:2
2話	アジアの純真であれ	中之条剛（のモヒカン）	PUFFYのデビューシングル？
3話	ニューオリンズに　行きたい。	ゆっこ、みお、麻衣
4話	他人が何を求めるかを考えちゃうと他人ていっぱいいるからわかんなくなっちゃうけど自分が何を求めるかと考えると少しいけそうじゃない？あとはどっかの神様にいのるだけさてと、それではどっかの神様よろしくお願いします	桜井先生
5話	ジャズを聴きながら　描きました	五月雨ジョージ	HC:4
6話	フロあがり牛乳のんで酔ったふり	なの、はかせ、牛乳	HC:20
7話	「お、なかなか　カッコいいなぁ」って感じのカッコをつけたい	校長先生
8話	そういや映画館で映画が始まる直前になんでセキばらいしちゃうんだろう。	ゆっこ	HC:15
9話	検索すると何でもでてくるなぁ・・・。	麻衣、オグリキャップ、ピョン
10話	褒められて伸びるのにまったく褒められない	テニス部の女の子
11話	平和に平和に越したことはない	牛丼屋の店員と客	HC:13
12話	炭酸はシュワッてするから目が覚めた気分になる。	はかせ、ありまサイダー
13話	一ヶ月は早いのに日曜日は遠いのである	トロピカルなグラス
14話	何なのだと、問われるとぐるぐる　なのである	はかせ、阪本さん
15話	おれの余力の全開	中之条剛（のモヒカン）
16話	すきあらばしったかぶろうかとおもっとります	教頭先生
17話	結局、最後は持っていく。	なの、はかせ、阪本さん	HC:16
18話	あれでいいということはないこれでいいということもないそれでいい	みお
19話	誰もみてない所でくじける。	玉村
20話	趣旨なんてない。	阪本さん（ホムンクルス）	HC:11
21話	ムダな時間を作り出すのも才能といえば才能です	阪本さん
22話	最後の最後はほんの少しのハッピーエンドが欲しいワケなんです	阪本さん、 MOG URA
23話	大したもんです	ゆっこ
24話	そういえば、今年は全く照れてなかったです。	お姉さん、おばさん	HC:1
25話	気付いたけど空想するってタダなんですね	女子高生の携帯電話（おしるこが）
26話	単純な馬鹿がいる	ゆっこ、みお	1話の言葉を受けて？