方正「僕は嫌いです! アイツは大嫌い! 仲間でもなんでもないんだ!!」
蝶野「…何か言ってるなぁ。ちょっと待て。宇宙人が何か言ってる」
宇宙人「ホウセイ マイ フレンド」
「ホウセイマイフレンド」とは、友情の宣言である。
2013年の大晦日に放映された「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時」にて、毎年恒例の待機部屋での引き出しネタの最中に月亭方正が開けたロッカーから、謎の宇宙人が飛び出してくる。「アイムハングリー」と何故か英語で空腹を訴える宇宙人に、松本人志が恐る恐るバウムクーヘンを差し出すが、何が気に入らなかったのか、宇宙人に手を払われてしまう。
ところがメンバーの中で方正にだけ懐いた宇宙人は、方正の差し出すお菓子だけは受け取る。方正を信頼した宇宙人は、方正に対してカタコトで「ホウセイ マイ フレンド」と嬉しそうに言った。最後に方正と宇宙人がお互いの人差し指を触れ合わせると、指が発光する。その暖かい光に、お互いの友情を確信した方正と宇宙人なのであった。
そのしばらく後、地球防衛軍の基地に宇宙人が侵入したという報告が入る。その宇宙人の侵入は蝶野隊長により阻止され、結果1体の宇宙人の捕獲に成功する。捕らえた宇宙人を取り調べたところ、どうやら地球防衛軍の中に「宇宙人に情報を流した内通者(=裏切り者)」がいるらしい。内通者は誰なのか、それを調べる為、蝶野隊長は新人隊員に尋問を敢行する。
宇宙人は『心が通じ合うものだけに指と指を触れ合わせると光が生じる』事が解っており、それが内通者である証拠になるとして、蝶野隊長は隊員達の指を、宇宙人の指先と合わせていく。
当然、容疑を否認する方正。 しかし宇宙人が方正に対して「ホウセイ マイ フレンド」と発言した事を更なる証拠とし、蝶野隊長は方正を裏切り者と断定する。方正は「友達じゃない」「お前なんか大嫌い」と屑っぷりを発揮し宇宙人を売ろうとするが、宇宙人はそれでも「ホウセイ マイ フレンド」と言い続けた。
もちろん方正が、(バスでの通勤中に続いて2度目の)ビンタによる制裁を受けたのは言うまでもない。
この一連の流れを振り返って松本は「なんでそこまで方正が好きなん?」「マイフレンドと言いつつ一切助けてはくれへんやったな」と発言している。
余談だが冒頭のバームクーヘン騒ぎの直後、方正の机から塩大福が見つかった。松本は「これ食べさせればよかったんちゃう?」と疑ったが、実際には…→エリート塩
詳細は上記の記事を参照してもらえばいいが、もし宇宙人にこの塩大福を食わせていたとしても「防衛軍のエリート遺伝子を敵に流出させた」として、やっぱり方正がビンタを食らっていたのは間違いないだろう。
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最終更新:2025/12/06(土) 14:00
最終更新:2025/12/06(土) 13:00
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