蝶野正洋 単語

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チョウノマサヒロ

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蝶野正洋

ガッチャメラエー

1963年アメリカシアトル生まれ、東京都三鷹市育ち。ドイツ人のマルティナ夫人デザインによるを基調とした衣装で固めている。ヒゲサングラスが特徴な「黒のカリスマ」。1男1女の

1984年新日本プロレスに入団。橋本真也武藤敬司とともに「闘魂三銃士」として活躍する。1991年1992年G1 CLIMAXで連覇、男と呼ばれる。1994年ヒールに転向したのちnWo JAPANTEAM 2000などを結成、人気となった。現在は「レジェンド」として第一線からは引いた活動をしていて、テレビにも時おり登場する。新日本ではアントニオ猪木長州力獣神サンダー・ライガータイガーマスクとともに一般知名度の高いレスラーの一人。

な強面と荒っぽいの、いかにもヒールらしい男だが、私生活においては礼儀正しく温和な人物であるらしい。実は恐妻家奥さんには頭が上がらず、門限を破った時はから閉め出されたらしい。
英語が堪であり、マイクパフォーマンスや試合中には、英語で叫んだりすることがある(例:レフェリーチェックめる意味で"Ask him!"と叫ぶ他、"I am Champion!"などの台詞は彼の代名詞である)。

"I am Chonoだオラエー!!"

得意技はケンカキックSTF急所攻撃など。猪木社長を務める団体、IGFのエグゼグティブ・プロデューサーに就任した時期もある。

新日本を退団後はフリーとなりバラエティにも多く出演しお茶の間でも認知度が上がってきている。俳優声優業にも進出しており、アニメ関連ではtvkの『エコエコセバタン』、DVD中学星スーパーデラックス』、劇場版大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』にで出演している。タレント業では「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の年末恒例「笑ってはいけない」に山崎邦正ビンタする役柄が恒例行事となっている。(この山崎蝶野ビンタされるされないの攻防でダウンタウンココリコケツバットを稼がされている)

また、何やかんやがあって元々ミリタリーオタクな事も相まって、ガールズ&パンツァーに大ハマリ。あちらこちらでガルパンについて熱弁する立ガルパンおじさんになってしまった。そのおかげで劇場版では応援大使に任命された。

2017年には「龍が如く 極2」で声優を務める。ギャングをやってる本人を演じた。

またYouTube活動も盛んで、自身のYouTubeを立ち上げて、これまでの人脈を活かしたプロレスラー達との対談話をメインに活動をしている。対話するレスラーの団体は垣根を越えており、新日本では獣神サンダーライガー長州力等と話せば、ノアに居た田上明やモハメドヨネのお店で談話をしたり、かつてのnWo時代に衝突してたアナウンサーよしなりとの対談などバラエティーに富んでいる。
その話のでも蝶野自身の今の状況にも触れており、もうリングに戻りたくはない旨を話している。

2021年12月31日に自身のYouTubeチャンネル内での手術を行った事を開した。
蝶野本人の話によると病名は『第四椎・第五椎 脊椎管狭症』で、2020年頃から坐神経痛での痛みから立つ事もできなく、歩くのもが必要な程の病状であった。歩行もだんだん左足に重心がかかり不安定な状態で2020年ガキ使の収録も苦労したと語った。
治療もブロック注射神経ブロック注射等様々なものを行ったが効果が薄かった為、手術することを決断、先輩たちの状況や経験等を見聞きし慎重に検討して2021年12月2日に手術を行った。
術後は痛みこそくなったものの、足の感覚が感じられなくなったと語っている。YouTubeでの撮時には立つ事は出来るが、それでもまだ歩くまでが大変であると述べており、この経験とかもまたYouTubeなどで発信していきたいのと、翌年の2月には歩きたいと意欲を語っていた。

2023年2月21日闘魂三銃士にしてnWoのメンバーでもあった、同期の盟友武藤敬司引退試合が東京ドームで行われ、長州力藤波辰爾などレジェンドレスラー達や棚橋弘至等の現役選手達に見守られながら、内藤哲也シングルマッチにて対戦。試合は内藤が勝ち、試合後に試合後のテンカウントが行われるかと思われたが、武藤マイクを持ち

「まだになってねえし、やり残したことがある!蝶野と戦え!蝶野カモン!」

とまさかのサプライズに、東京ドームファンは歓喜。試合も観戦していたタイガー服部フェリーがレフェリーを、特別実況アナウンサーとしていたよしなりがそのまま解説するという、まさに1990年代TVで幾度となく見た状況を令和の時代に実現した。
蝶野自身も2014年道頓堀プロレス以来、約10年振りの試合となり、り手やシャイニングケンカキック、そして得意技のSTF武藤がギブアップをし勝利した。
試合後はお互いに抱擁し、武藤タイガー服部と共に両手を上げ、デビュー戦から共に戦い続けた盟友の最後の試合を分かち合った。

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