ヤドクガエル単語

ヤドクガエル

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ヤドクガエルとは、ヤドクガエル科に属するカエルの総称。約200種が存在する。

概要

アメリカ大陸南部~南アメリカ大陸に分布。かつてアメリカ大陸先住民が本属のカエル吹き矢に塗って狩猟に用いたことが、名前の由来となっている。全身コバルトブルーコバルトヤドクガエルや、い体にの手足を持つイチゴヤドクガエル、関連動画サムネにもなっているマダラヤドクガエルなど、手な体色のものが多く、その鮮やかで美しいカラーリングから、抜きしたものがペットとして売られていることもある。

抜き、といっても筆者の知る限りではヤドクガエルのは体内で生成しているのではなく餌から摂取したものを蓄積したものなので、ペット用に繁殖させ蓄積されるをもたない餌を与えていればをもつことはないはずである。

どの種も非常に強い神経を持つが、その中でもコロンビア固有種であるモウドクフキヤガエルは一際強で、そのの強さは他のヤドクガエルの20倍。0.1mgでも摂取すれば成人でも死に至るという。

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最終更新:2023/06/04(日) 17:00

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