ラデク・ステパネク(Radek Stepanek)はチェコの元テニス選手である。
Radek Stepanek | |
基本情報 | |
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国籍 | チェコ共和国 |
出身地 | チェコ共和国: カルヴィナー |
生年月日 | 1978年11月27日 |
身長 体重 |
185cm 76kg |
選手情報 | |
利き手 | 右 |
バックハンド | 両手打ち |
デビュー年 | 1995年 |
引退年 | 2017年 |
テニス選手テンプレート |
1978年生まれの選手で愛称はステップ。ATPツアーのシングルスでは中堅どころといったところで派手な活躍は少なく、どちらかというとダブルスでの実績が目立っており、特に三十路を超えてから全豪オープンと全米オープンでダブルス優勝を挙げている。ジャパンオープンにも複数回出場しておりシングルスではベスト4が1回とベスト8が2回ある。ダブルスでは2012年に全豪優勝ペアで出場して準優勝した。また2012年と2013年はトマーシュ・ベルディヒと共にデビスカップ代表としてフル回転し、チェコを連覇に導いている。2014年全米オープン後、故障により2015年春のクレーシーズンまでプレーできず、一時は300位辺りまでランキングを落としていたが、チャレンジャーなども回りながら少しずつ戻していった。2016年の全豪オープンではまだ3桁ランキングながら予選を突破し、本戦でも日本の伊藤竜馬を下して2回戦に進出した。この大会、ダブルスでは準優勝している。また同年全仏オープンでは予選決勝で日本の西岡良仁を下して本戦進出、1回戦で敗れたもののアンディ・マレーをフルセットまで追い詰める活躍を見せている。37歳という高齢ながら、いずれTOP100復帰も近いと思わせる見事な健闘だった。しかし2017年は全豪オープンの後は故障でプレイできず、11月に引退を発表した。引退後はジョコビッチの陣営に加わったが、1年持たずに離脱している。
世代のせいかダブルスでの経験のせいか、ネットにガンガン出るクラシカルなスタイルの選手だった。ウェアとラケットは個性的と評されることが多い。しかしそれ以上にネタにされるのは派手な女性遍歴だろう。
ステパネクはATP一のプレイボーイと言われていた。2006年にかつての天才テニス少女マルチナ・ヒンギスと婚約しながら、後に解消。その後、同じくテニス選手のニコル・バイディソバと2010年に結婚。ところが2013年になって離婚してぺトラ・クビトバと付き合い始めたことが判明する。ちなみにバイディソバは10代で全豪オープンと全仏オープンのベスト4を経験しており、ジャパンオープンでも優勝した期待の若手だったが、二十歳で結婚とともに引退している。2014年、今度はクビトバとも破局したことが報道された。
ルックス的には普通のおっさんなのに何故そんなにモテるのか?ジャパンオープンで来日した際、修造が語っていたところによると「すごくマメでいい人」なんだとか。ちなみにこのときは準々決勝の相手がインフルエンザで棄権して試合がなくなったため、「おわびに」と急遽サイン会を開いてくれた。おお、確かにいい人っぽい。でもキャリアを捨ててまで結婚したバイディソバと別れるのはちょっとかわいそうだと思うぞ
2018年に入ってバイディソバと復縁、再婚して女の子が生まれたとのこと。今度こそお幸せに。
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最終更新:2024/12/27(金) 10:00
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