ラプンツェル(神獄塔メアリスケルター)とは、ゲーム「神獄塔メアリスケルター」の登場人物である。
CVは小澤亜李。
異形の怪物メルヒェンと戦える能力を持った血式少女。血式少女隊最年少で、唯一の幼女枠でもある。遊ぶ事と食べることが好きなやんちゃ坊主。童話「ラプンツェル」がモチーフと思われ、異常なまでに長い金髪が特徴的。長い髪を活用すれば離れた所にある宝箱を開けたり、フックに髪を引っ掛けて向こう岸に移動したり出来る。血式リビドーは髪を伸ばす事と子どもを作る事。しかし、「子どもを産む」ことは知っていても子どもの作り方を知らず、性欲皆無という歪なリビドーになっている。
旧河川・沼エリアにて誕生し、血式少女隊に発見されるまで一人で生き延びてきた剛の者。メルヒェンを捕食し、壁を齧り、独学で言語を獲得して生きる野生児であったが、ナイトメアにだけは勝てず「いやなやつ」と忌避していた。
物語中盤、救出した生存者の情報から旧河川・沼エリアに金色の毛玉がいる事が判明。血式少女隊が調査に乗り出した。情報通り謎の毛玉がメルヒェンと戦っていた。この毛玉の正体は、髪で覆われたラプンツェルだった。血式少女かもしれないと接近するが、警戒したラプンツェルは逃走。追いかけっこの末、事情を説明して何とか落ち着かせる事に成功。発見された時は全裸だったため、黎明に連れ帰った時に親指姫のスペア(製作者曰く)を渡して服を着させた。ボサボサだった髪はツインテールに結われて整えられている。
ラプンツェルは「旧河川・沼エリアのメルヒェンから生まれた」と証言し、謎が多い血式少女の出生に触れる一端となった。黎明に加入した後は自身も血式少女隊に加わり、その腕を振るっている。だが中身は幼女なので無邪気、且つ野生故に残酷。よくアリスの手を焼かせている。
前作同様、旧河川・沼エリアで金色の毛玉と化している。仲間になる経緯も殆ど前作と一緒。2では仲間になる時期が早まっており、ハーメルンとグレーテルに次いで3番目。また髪型もポニーテールに変更。
精神的に幼いハーメルンは良き遊び相手で、拠点ではよく2人で遊んでいる姿が見受けられる。その暴君っぷりは、おつうをしばしば悩まさせる。
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最終更新:2025/12/16(火) 18:00
最終更新:2025/12/16(火) 18:00
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