レッツ・ラ・クッキン☆ショータイムとは (レッツラクッキンショータイムとは) [単語記事]

「レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム」とは、アニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』の前期エンディングテーマである。

作詞・作曲・編曲：Nostalg ic Orchestra／歌：宮本佳那子／振り付け:振付稼業air:man

概要

『キラキラ☆プリキュアアラモード』の前期エンディングテーマで、プリキュアシリーズ通算では26曲目となる。歌うのはもはや長年プリキュアシリーズを見ていればご存じの宮本佳那子。声優としても剣崎真琴（キュアソード）役を演じていた彼女が『Yes!プリキュア5GoGo!』以来9年ぶりに主題歌歌手として戻ってくる。ちなみに彼女にとっては『Yes!プリキュア5』のEDでソロデビューして10周年という節目の年になるため、その辺の意気込みも強いようだ。

作詞・作曲・編曲は福富雅之・藤本記子夫妻が主宰する音楽制作集団Nostalg ic Orchestra。元々2人でユニット「Boh Bah」を組んでメジャーデビュー経験があり、その後スタジオミュージシャンとしてアニメ・ゲーム関連楽曲の制作提供を行い、Nostalg ic Orchestraとしては映画挿入歌の「ふたつのねがい」を始めとする前作『魔法つかいプリキュア！』のキャラソンを多く手がけその世界観に彩りを添えただけあり、早速今作でも第1話の挿入歌の作詞も手がけている。この曲もお菓子作りを歌詞に織り込んだビッグバンド調の楽しい楽曲となっている。

振り付けはシリーズ初参加の振付師集団「振付稼業air:man」が担当。また、前作に続く形で、今回は劇中に登場する泡立て器をマイクに見立てたダンスとなっており、おもちゃとして発売される泡立て器も前作同様この曲のメロディ再生機能が搭載されている。