一流大学(ときめきメモリアル) 単語

イチナガレダイガク

1.7千文字の記事

一流大学(いちながれだいがく)とは、恋愛シミュレーションゲームときめきメモリアルシリーズ』全作に登場する架大学である。

概要

一流と書いて「いちながれ」と読む。
作品によっては「いちりゅう」と読んだり「1流」と表記されたりすることもあったが、現在では表記は「一流大学」で読みは「いちながれだいがく」となっている模様。

ときメモシリーズ難関とされる大学で、『ときめきメモリアル2』および『ときめきメモリアル3』以外の作品の一部の攻略キャラクター無条件卒業後に進むことになるが、主人公はパラメータを相当上げないと入る事すらできない。
『2』の場合は女の子主人公に合わせたような行動を取るため、意識してやらないと一流大学に入ることがなく、『3』の場合は一人当たりの進路の数がかなり多く、しかもランダムで決まるため、滅多に入ることがない。

ちなみに『3』の場合は、試験会場でにも会わなければいいが、会った場合は主人公100%不合格となってしまう。

なお、『1』の館林見晴の場合は、主人公が一流大学クラブマスター進路に入れば告白後のエピローグで一流大学に入ることが判明し、『2』の伊集院メイの場合は、主人公が一流大学に入れば彼女卒業後に入ることになる。

また、作品によっては、例え主人公がパラメータを攻略基準に満たしていてもここもしくはここに相当する特定の進路に入らないとバッドエンドになってしまう事もある。

なお、『4』にはここの上位版として「一流大学」が存在する。

高校卒業後に通うことになる人

ここではそれぞれの高校卒業後に普通に通うことになる人(つまり館林と『2』『3』のキャラクター以外)を記載する。

ゲーム中に通っている人

明確に通っていると分かるのはこの5名。
それぞれのゲーム開始時点では、麻生華澄大学3年生であり有沢志穂大学2年生である(有沢は、『GS2』にも登場しているため『ときめきメモリアル Girl's Side』ではなく『ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Kiss』表記とした)。
また、皐月優紺野玉緒主人公の一年先輩なので、主人公高校3年次には大学1年生となっている。

赤城一雪は『GS2』の攻略キャラクターだが、『GS3』ではゲストキャラクターとして登場している。『GS2』は2009年3月卒業式であるため、2009年4月開始となる『GS3』では大学1年生である。

卒業生

また、『4』は『1』から15年後(『2』から10年後)という設定であるため、藤崎詩織以下3人は既に卒業しており(詩織は『1』の主人公結婚したらしい)、『GS3』も『GS1』から7年後という設定であるため、葉月以下4人は既に卒業している。
ちなみに◯年後というのは、それぞれのゲーム開始時から◯年後という意味で、『1』に関してはPS版でもSFC版でもGB版でもなくPCエンジン版の事をす。

当然だが、『2』や『3』でここに進学した人も『4』の時代には既に卒業している。

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