佐藤賢治 単語

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サトウケンジ

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佐藤賢治とは、

  1. 東京都出身の元プロ野球選手 ← 本記事で解説
  2. 神奈川県出身のナレーター

である。

概要

当初は投手だったが後に外野手に転向する。
横浜高校出身で、2006年の2度の甲子園を経験している(優勝は1回戦敗退)。

2006年ドラフトで強肩と左右打ち分けの技術を買われ、千葉ロッテマリーンズに2巡名され入団するものの、なかなか芽が出ず長い二軍生活を送る。

2010年に外野不足に悩む北海道日本ハムファイターズ無償トレードされ、2010年5月27日増井浩俊代打として一軍初出場を果たし、タイムリーヒットを放ち初めて結果を出す。
その後も初のスタメン出場などを体験するが、なかなか安定した活躍が出来ず登録抹消され再び二軍生活に。

2012年は一軍出場なし。オフ栗山英樹監督から『来年駄だったらユニフォームを脱がす』という前年の吉川光夫と同じ最終通告を下され、追い詰められる。

2013年糸井嘉男チームを去り不動のライトがいなくなったためチームを立たせるか悩むことになる。
他のライト補達がなかなか一軍で結果が出せず、ルーキーながら安定した高打率を見せていた大谷翔平も運用の関係で常に立たせられないということでチーム試行錯誤を続けた末、ついに彼に白羽の矢が立つことになった。
昇格直後の6月2日旭川スタルヒン球場のナイター初披露であった横浜DeNAベイスターズとの試合で三嶋一輝から見事プロホームランを放つ。残念ながらこの試合では勝利を収めることは出来なかったが、次の日の試合ではタイムリーヒットチーム勝利に貢献し、存在感をしっかり見せることに成功。その後もさはなかったが、安定した守備とりの打撃・バントチームに貢献した。自身初のお立ち台2013年8月14日オリックス・バファローズ戦。奇しくも初ホームランを決めたスタルヒン球場。前日にタイムリーを決めたこともあって上がり調子だった彼は、エース金子千尋から見事決勝タイムリーを放ち重な1点をもぎ取り、連勝に貢献した。

2014年は44試合に出場した。

2015年は16試合の出場に終わり、戦力外通告を受ける。12球団合同トライアウトを受けたが、獲得に動く球団は現れず、現役を引退した。

な相性は『サトケン』、ファンからはその丸っこい顔貌と苗字から『丸』と呼ばれることもあった。

通算成績

年度 球団 試合 打席 打数 得点 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 盗塁 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺打 打率 出塁率
2010年 日本ハム 9 18 18 0 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 6 0 .111 .111
2011年 8 7 7 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0 .143 .143
2013年 38 108 91 9 22 3 1 2 15 1 4 0 12 1 28 2 .242 .337
2014年 44 114 107 12 21 4 1 3 9 0 3 0 4 0 38 2 .196 .225
2015年 16 29 28 3 6 1 0 0 5 0 0 0 1 0 14 0 .214 .241
NPB:5年 115 276 251 25 52 8 2 5 30 1 7 0 17 1 91 4 .207 .260

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