先生(ドラえもん)

先生とは、ドラえもんに登場するキャラクターである。

CV - 加藤治→雨森雅司→沢りつお→加藤治→井上和彦→田中亮一→高木渉

概要

のび太のクラスの担任教師。厳しい性格で、宿題を忘れたものは「廊下に立っとれー！」の一言で、容赦なく廊下に立たせるため、怠惰なのび太にとっては必然的に恐ろしい人物の一人となっている。しかしのび太が努力した時はきちんと褒めたり、のび太が落ち込んでいたら優しく諭すなど、厳しいながらも生徒思いの先生であり、のび太たちからも内心慕われている。

アニメ版初期は声優がコロコロ変わっていた。しかし、先生を20年以上演じた田中亮一氏の声が一番なじみ深いだろう。

先生の名シーンが見たい人は、先生が他の学校に転任することになる「ホンネミラー」、結婚を明日に控えたのび太に感慨深い言葉を投げかける「のび太の結婚前夜」がお勧め。

先生の本名？

原作では先生の本名は不明だが、アニメでは独自に名前が出ているシーンがある。

• 日本テレビ版 - 苗字が「我成(がなり)」とされていた。下の名前は不明。
• テレビ朝日版1期 - それぞれ別の回で、苗字が「先生(せんじょう)」、下の名前を母親から「エイイチロウ(漢字不明)」と呼ばれているシーンがある。

…以上の事からの推測で、先生のフルネームを「先生英一郎」や「我成栄一郎」等としている例も見かけることがあるが不正確であり、公式の本名は明言されていない。

先生の台詞集

• 目が前についてるのはなぜだと思う？前へ前へと進むためだ！過ぎたことにくよくよせず、前向きに頑張りなさい。
• こんなものであそんでるから、成績があがらないのです・・・・・・うふっ、おもしろそうですね。
• 野比。明日は遅刻するんじゃないぞ!

関連商品

関連項目

• ドラえもん
• 野比のび太