大黒天物産株式会社とは (ダイコクテンブッサンカブシキガイシャとは) [単語記事]

大黒天物産株式会社とは、岡山県を中心にディスカウントストアなどを展開している会社である。

概要

前身は1986年（昭和61年）に設立された有限会社倉敷きのしんである。1993年（平成5年）に現在の大黒天物産株式会社に改組し、ディスカウントストア「ディオ」「ラ・ムー」や100円ショップ「バリュー100」・コンビニスタイルのディスカウントストア「ら・む～マート」などを西日本地域にて展開している。

D-プライスや大黒さまと名づけられたプライベートブランド商品の販売も行っている。同商品の企画開発は関連子会社である有限会社ディープライスが担当している。

ラ・ムー
- 複合商業施設の中核店舗として出店されている。対応する商圏はディオよりも大きめ。2003年から展開されている。
- ラ・ムーオリジナル BGMが流れている。
ディオ
- ラ・ムーよりも小規模な商圏に対応するために出店されている業態。1997年から展開されている。
- ディオオリジナル BGMが流れている。
ディオマート
- ディオをコンパクト化（営業時間の短縮・商圏規模など）した業態。2006年から展開されており、今のところ岡山県にしかない。
生鮮市場ハッピイ
- 小売業進出時に出店した「幸福の商店」を引き継いでる業態。現在1店舗。
ら・む～マート
- コンビニスタイルの業態。ただし24時間営業ではない。
バリュー100
- 100円均一ショップ。株式会社ワッツ（100円ショップシルク運営してるとこ）と共同出資して設立された株式会社バリュー100が運営している。
- 日用品・食品の販売を行っている。
パクパク
- ソフトクリームやたこ焼きなどを100円で販売するファーストフードストア。ラ・ムーやディオの店舗に取り込まれる形で出店している。そのため基本的に独立した店舗を持っていない。