央端社とは、動物の専門書を発行していると思われる出版社である。
宮城県に存在するとされる出版社である。一般的には『無名』ながらも質の良い動物の専門書を発行しているとされ、特に犬関係においては国内外の書籍で見かけないレベルの内容が記載されている。
その内容の良さからWikipediaにおいても出典として利用されており、新規記事作成に大いに貢献したものもある。
なお、自費出版なのかISBNコードがないようである。……ん?
実のところ央端社は実在しない可能性が高い。というのも国立国会図書館や帝国データバンクなどにおいても央端社の存在は影も形も見えず、所在地の宮城県図書館の所蔵にすら存在していない。
つまり央端社の出典として作成されたWikipediaの犬種・犬用語の記事は全てでっち上げの可能性が高い。現在これらの記事は全て削除されている。
なお、央端社の出典を作成したウィキペディアンは多くの犬種記事を作成したり編集に関わっていたが、かなりの独自研究・妄想が混じっている。その影響は大きく未だに修正されずに残っている記事は多い。
掲示板
1 ななしのよっしん
2025/08/17(日) 02:39:22 ID: Zxf/YNml52
AI製大学レポートがこの種の参考文献自体のでっち上げやりがちらしいな
2 ななしのよっしん
2025/08/17(日) 04:18:51 ID: +9eZlb+AbM
何で今更この記事を?と思ったら判明から10周年かぁ
3 ななしのよっしん
2025/08/17(日) 07:09:47 ID: udzuanNDhY
Wikipediaを安易に信用してはいけないという例
これに関しては虚偽の参考文献使ってるから、無いことの証明をする必要があるのがタチ悪い
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最終更新:2025/12/10(水) 11:00
最終更新:2025/12/10(水) 11:00
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