宴会場

宴会場とは、

音楽ゲーム『maimai』でプレイできる公式公認のク○譜面。

概要

maimai MURASAKiから初登場し、漢字（または記号）一文字で表される属性に沿って構成された、非常に極端な譜面達。CHUNITHMにおけるWORLD'S ENDやオンゲキの難易度LUNATICのLv0譜面に相当する。おふざけ・お遊び要素の側面が強いためか、個別のスコアは記録されるがレーティングやトータルハイスコアには反映されない。
登場当初は１人プレイの場合は１曲目から全曲Sランク以上(難易度不問)を取り続けることで出現する。２人プレイの場合はレーティング7.00以上のプレイヤーと一緒であれば１曲目からプレイできた。

FiNALEからは最初からプレイできるようになり、でらっくす稼働に合わせて廃止となったが、maimaiでらっくす BUDDiES稼働と同時に復活した。
BUDDiESでは宴会場はでらっくすレーティングが10,000以上であれば選択できるようになる。
難易度表記「UTAGE」。復活に際しては、FiNALEまでに付いていた属性表記の他、新たな要素として目安のレベル表記が追加(例：12?)された。
また、「バディ」表記のある「協」譜面が新登場。詳細は後述。

これまでに登場した属性

BUDDiESで新規に登場した属性のほかFiNALEまでに登場した既存の属性を掲載。

	代表的な譜面	説明
光		<FiNALEまで> HOLDやSLIDEの軌道を除く全てのTAPノーツがBREAKノーツに置き換わる。 <BUDDiES以降> 現時点ではでらっくす譜面のみの収録だが、タッチノーツはADVANCED以下のサイズが大きいもへ置き換えられたうえで全てのノーツにエフェクトが付く。それ以外のノーツは(HOLDやSLIDEの軌道も含んで)全てBREAKノーツへ置き換えられる。
星		「全てのTAPノーツが星型に置き換わるタイプ」と「普通のTAPが星型になり、星型TAPが普通のTAPになるあべこべタイプ」の２種類がある。
逆		「SLIDE始点TAPが終点に流れるタイプ」と「始点と終点の両方同時に流れるタイプ」の２種類がある。
覚		複数のSLIDEのなぞる順番を覚えてなぞる。
撫		SLIDE始点TAPが一切流れて来ず、スライドを連続でなぞるタイプ。（譜面によっては頭だけTAPがある場合もある）
即		「スライドの動き出しまでの待機時間が一瞬になるタイプ」と「SLIDEの動き出すまでの待機時間が半分になるタイプ」の２種類がある。 後者の場合は低BPMの譜面であることが多い
傾		元の譜面から傾けた譜面。
蛸		３点以上の同時押しが流れてくる譜面。
協 ・ 奏		<普通の「協」譜面> 1つの画面で２人以上の協力プレイが必要になる譜面。最大8人プレイの譜面まで登場。 BUDDiES稼働時も引き続き登場し、稼働の際にいくつか復活した。 <バディ譜面> BUDDiES稼働時に新規登場した属性。2つの画面で全く異なる譜面が流れてくるタイプで2人プレイでないと選曲ができない。1画面で2人ずつのプレイを想定しているため、4人プレイが必要になると思われる。一応2人1画面ずつのプレイでAPしている人はいる模様。 この属性の譜面に限り理論値スコアが202%となる。
耐		繰り返し譜面を延々とさせるようなタイプ。 固定オプションに「トラックスキップ」がついていることもある。
蔵		お蔵入りになってしまった譜面。蔵出し譜面とも
狂		発狂タイプ。狂い方は様々で ・耐の強化タイプ ・超シビアな判定でEASY譜面をSSSスキップでプレイ などがある。
疑		でらっくすから初登場し、「宴」から独立した属性の１つ。 通常の星型TAPの場合TAPが来るまで動かない一方、星型BREAK TAPが飛んできた場合は即発射といった感じにスライドの発射までの時間がデタラメになっている。
宴・その他		FiNALEまでは上記のいずれにも該当しない多種多様な譜面が属していたが、でらっくす以降からは「宴」に相当する属性の譜面が登場し、復活した譜面についても同様の措置が取られている。 例：エイプリルフールで登場したGarakuta Doll Playの5譜面はそれぞれ作成者の頭文字に変更

余談

maimai MURASAKiで宴会場が登場する以前の2016年4月1日には期間限定でWonderland Warsオープニングの宴会場譜面に相当する譜面が５つ登場し、そちらはmaimai FiNALEで復活。
当時は宴会場というカテゴリが存在しなかったため、急遽EASYからRe:MASTERまで作成したという経緯がある。(FiNALEで復活時のコメントより)

関連コミュニティ

関連項目

• maimai