小山乃舞世とは (オヤマノマヨとは) [単語記事]

小山乃　舞世(おやまの　まよ)とは、重音テトの中の人のことである。

概要

重音テトの中の人(CV)。VIPPER。歌声音声職人。絵師。歌い手。動画師。通称「やまのん」。
テト関係ではキャラクターボイスを務めるほか、イラスト、オリジナル曲、小山乃自身による調声など、活動内容は非常に精力的で多彩である。年齢は2008年 3月（テトの誕生）時点で中学を卒業したばかりだったらしく、2023年 11月30日にテトと同じ歳になった。
小山乃自身のブログのほか、VIP 板のテトスレなど、他サイトにもよく出没する。
歌唱については、キャラクターボイスと、中の人自身の地声とを自在に使い分ける能力を持っているようだ。

名前について

VIP 板の重音テトスレでの設定上は「小山乃舞世(おやまのぶよ)」となっているが、後続スレにおいて「読み方はなんでも良いと思うｗｗ」と本人が言っていることから「おやまのまよ」でも「おやまのぶよ」でも何でも良いようだ。ちなみに、同スレで小山乃が自身の書き込みに使用しているコテハンの表記は「小山乃」となっている。

※海外圏については、正式に「小山乃舞世」（おやまのまよ）で読み方が固定になりました。

声について

重音テトの音声は録音した小山乃の声のピッチを小山乃本人が機械的に調整したものである。これについて小山乃は「地声とは全くといっていい程声違うし『自分が歌ってるｗｗｗｗ』とは思わないよ」などと発言しており、テトの声はあくまでキャラクターボイスであることを強調している。また小山乃は、テトのファンが、テトの声を小山乃の地声そのものであると誤認したり、声質のギャップにガッカリしたりすることがないよう、キャラクターボイスと地声との違いを明確にしておきたいという意思があるようである。ちなみに、カバー曲「ブラック★ロックシューター」において、小山乃はメインボーカルパートをテト声で、コーラスパートを地声で歌っている。
テト関連では歌声音声以外にセリフ素材の収録も手がけており、多数のテトファンを魅了している。セリフ素材が使用された作品としては、31歳の重音が画面の奥から近づいてきて「お兄ちゃん大好き」と囁きかけるというけしからん微笑ましい内容の短編動画「年上の妹」などがある。