《挟まっちまった》とは、フライトシューティングゲーム『ACE COMBAT 3 electrosphere』に登場する僚機パイロットの一人、キース・ブライアンの劇中でのセリフである。
《オメガ11が黄色にやられた》、《ああ!ジャン・ルイがやられた!》と並び、エースコンバットシリーズで笑いと感動をファンに与える名言の一つ。
クーデター組織ウロボロス所属の超高性能戦闘機X-49ナイトレーベンと激しい空中戦を展開する主人公とキース。
現実離れしたナイトレーベンの圧倒的機動性の前に全ての攻撃が当たらない中、キースはナイトレーベンから連射されたビームキャノンにより損傷。かろうじて操縦機能は喪失していない機体でミサイルを連射し攻撃を続行。相変わらずミサイルは全て外れるが、キース自身は回避機動のナイトレーベンとの交差を狙ってそのまま機体ごと体当たりした。
だが、ナイトレーベンは大型の全翼複葉機(ボックスウィング)と言う独特のデザインをしていた為、キース機はナイトレーベンの上下二枚の主翼の間に挟まり固定されてしまう形になったのである。
この時、キースが自身の悪運の強さを、自嘲を込めて表現したセリフが《ふっ、はははは 挟まっちまった》(「笑えるじゃねえか。全く俺らしいなぁ」)である。
この《挟まっちまった》自体は笑いを誘う要素、ネタとしての意味が強くなっているが、その直後のキースのセリフや過程はなかなかに壮絶なものである。
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最終更新:2025/12/09(火) 15:00
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