日本で一番ツンデレを扱っている男とは、その名の通り日本で一番ツンデレを扱っている男である。
その正体は日本の男性声優でもともと洋画吹き替えの声優だったが。とある赤い髪赤い眼のツンデレの女の子が出てくる作品の主人公役に大抜擢。
それが彼のケチのつけ始めかどうかは彼のみぞ知る。
その作品は大ヒット。ツンデレアニメの代名詞となった。
この作品で彼の名が一躍知れ渡る。DVD特典でのラジオでのグダグダぶり迷言は今でも語り継がれる。
ここで終われば彼は単なる普通の人気声優になるはずだった。しかし、彼は続けざまに別のツンデレの女の子が出てくる作品の主人公にまた抜擢された。
しかもヒロイン役も先の作品と一緒の人。この女性声優はツンデレといえばこの人と言われるほどの存在なのだが、それは別項目参照。
二人はこの作品の番宣ラジオを共にやることになる。
伝説の始まりであった。このラジオにて相手役の女性がラジオに不慣れの彼を教育してやるからよ!と強気で当初はいたのだが。回が進むにつれ、立場が逆転していった。その光景にリスナーは微笑を禁じ得なかった。
一旦このラジオは終わるのだが、2期アニメが決定してすぐ復活。
また、最初に共演したアニメも劇場版が製作されたりと二人の共演は続く。
その女性が実はリアルでツンデレであることが、ラジオ、数々の映像、別ラジオで明らかになっていく。
彼はそんな彼女を自信のSぶりを発揮しながらも時に厳しく、時に優しく接して。最初ツンだった彼女を徐々にデレさせていった。
ラジオは足掛け3年続き。最終的に彼女のデレぶりは最早最初のツンぶりが影を見ないほどであった。
どれくらいかと言うと
「キモイよ!死んでしまえばいいよ」
「いらいらするわー!」
だったのが最後には
「キモイお前が大好きだー!」
「彼は安心して背中を預けられる存在です」
くらいになってしまった。驚きの変貌ぶりである。
3年の間に彼は他の作品でも彼女と共演を数々していたので扱いを覚えていったのだった。
その彼女の変貌ぶり、彼の数々の遍歴、功績を称えていつしか周りからこう呼ばれるようになる。
日本で一番ツンデレを扱っている男
と。
ここまで記したがその正体はあまりよく分かっていない。
分かっているのは。鯖ミソが大好きで誕生日には年齢の数だけ鯖ミソの缶詰をもらい。
「俺は鯖には負けねえ!」という名言を残し。
実は出演するアニメ作品の数々で男が彼一人しかいないという状況が多いハーレム声優の異名をまた持ち。
いい人だよね~と共演した女性たちから言われ、さらには共演した男までに言われるほどのナイスガイ。
でも、メガネの趣味は最悪なのである。
何より分かってないのは彼自身もまたツンデレでいてドSなので、彼の本心が見えないことである。
掲示板
12 ななしのよっしん
2014/04/12(土) 22:58:05 ID: ru16xaH1Fq
13 ななしのよっしん
2014/06/09(月) 14:03:37 ID: rxZkSHQ2ck
>>10 あれ途中でアドリブとかあったらしいなwww「ミザちゃーんw」が「ミザちゅわ~んwww」になるとかすごいね!でもその役は扱うってより扱われてきれいになってたけど
14 ななしのよっしん
2014/08/05(火) 10:19:32 ID: zVuAzhu7o+
>何より分かってないのは彼自身もまたツンデレでいてドSなので、彼の本心が見えないことである。
あれ?結局ベクター・・・
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最終更新:2025/12/06(土) 01:00
最終更新:2025/12/06(土) 00:00
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