日産・ルネッサ

日産・ルネッサとは、日産自動車が1997年から2001年まで生産されていたミニバンである。

概要

1997年発売。
2列シートタイプのミニバンで、リアの足元空間の広さを売りにしていた。
もともと電気自動車ベースとしての利用を前提として開発されており、足元空間には余裕があるものの頭上空間が他車に比べてゆとりがなかったという。
エンジンはSR20DE/SR20DET/KA24DEの3種類を設定。SR20DETはシルビアなどにも搭載されているエンジンだが、ルネッサに搭載されているものは若干デチューンされており、最高出力は200馬力であった。

1998年には電気自動車の「ルネッサEV」を発表。
販売形態は昨今の水素燃料電池車と同じくリース販売のみであった。

2000年にはマイナーチェンジを実施。
外装デザインが一部変更となったほか、2000ccのトランスミッションがハイパーCVTに変更となった。

2001年には生産を終了。

関連動画

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関連商品

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関連項目

• 日産自動車
• 日産・プレサージュ
• 日産・バサラ