「柴田時江」(しばた・ときえ)とは、東映のスーパー戦隊シリーズ「超電子バイオマン」の「人造人間ミキ
役や「電撃戦隊チェンジマン」の「リゲル星人ナナ」役で知られる女優である。
旧芸名は「白石なつみ」。
1984年に、東映のスーパー戦隊シリーズ第8作「超電子バイオマン」第43・44話に「人造人間ミキ」役で出演し、サタンメガスに再生エネルギーを送るメカ人間だったが、良心回路をとりつけられた事で悲しみの心を手に入れ、バイオマンを苦しめたサタンメガスと共に爆死する純真無垢なメカ少女役を好演した。
翌1985年には、東映のスーパー戦隊シリーズ第9作「電撃戦隊チェンジマン」にセミレギュラーの「リゲル星人ナナ」役で出演し、天才的な頭脳と体が発するリゲルオーラを狙われてゴズマに翻弄されるも、元ゴズマ側の者たちと共に戦う道を選んだ少女役を好演した。
※スーパー戦隊シリーズにはその他に「光戦隊マスクマン」にゲスト出演している。
その後は、TVドラマ「ヤヌスの鏡」に「南田アオイ」役で出演したり、「スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説」に「伊集院要」役で出演。1988年には、ちばてつやの漫画を原作としたTVドラマ「1・2・3と4・5・ロク」にて、北白川家のしっかり者の長女「北白川一枝」役を演じた。
2001年には、Vシネマ「高校教師・恥辱の洗礼」に出演。特撮作品での少女役のイメージを払拭した大胆なヌードやカラミを演じた。
※その他の出演作品については wikipediaの関連項目参照
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最終更新:2025/12/16(火) 11:00
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