東京造形大学在学中、アニメーションサークル「グループえびせん」に参加しており、同集団には同じくアニメ監督の片渕須直(日本大学芸術学部在学)らが居た。
卒業後はあにまる屋(現・エクラアニマル)を経てサンライズに入社。高橋良輔の元で「装甲騎兵ボトムズ」や「機甲界ガリアン」で演出の中軸として活躍。
1988年、高橋良輔をシリーズ構成に迎えた「鎧伝サムライトルーパー」で初監督。ヒットへと導くが、スポンサーとの演出方針の食い違いで降板となる(後にOVAで復帰)。
1995年には「新機動戦記ガンダムW」を監督。「サムライトルーパー」から引き続き、5人の主人公を主軸に据えたストーリー展開を披露。当初、奇抜だった前作Gガンダムとは変わって、Vガンダムまでの従来のガンダムに従ったストーリーの予定だったが10話ほどで池田によって独自の方向へ走って行ったという。結果的に作品は大ヒットとなったが、半年ほどで再び降板(放送当時から同作は、次作のガンダムX共々制作環境の劣悪さが有名で、没にせざるを得ないストーリーが多くあったらしい)。
2000年には高橋留美子原作の「犬夜叉」を監督。やはり大ヒット。こちらは元から1年契約であったと後継の青木康直監督はインタビューで答えておりこちらは特に降板劇ではない。
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最終更新:2025/12/16(火) 07:00
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