浦部リカとは (ウラベリカとは) [単語記事]

浦部リカとは、イナズマイレブンに登場する、恋する乙女である。

概要

大阪ギャルズCCCのキャプテンでポジションはFW。女子選手の中では地味に強い方。それもそのはず、大阪にあるイプシロンの地下修練場を無断で使用（！）してはトレーニングをしていたからである。大阪の子なので大阪弁をベースにしたしゃべり方。明るいお調子者だが、素直な子である。故に、自分に非があれば素直に認めて謝る。実家はお好み焼き屋で、母親と二人暮らし。イナズマキャラバンでダーリン一之瀬に惚れ、自分が認めた男にしか振舞わない「特製ラブラブ焼き」を食わせる。そして、一之瀬をゲットすべく、イナズマキャラバンに勝負を挑むも敗退。そして、2回目のイプシロン戦よりイナズマキャラバンに加入。熱いハートの持ち主で、アフロディが危険なときには瞳子に交代するように説得したり食って掛かったりした。もっとも、そのアフロディを女と勘違いしていた可能性があるのだが（アフロディに向かって「エース…いやクイーンの座はわたさへんで！」と発言。単に、自分が女だからいい直しただけかもしれない）。

一之瀬とのエピソードからわかるように、イナズマイレブンにおいて彼女といえば恋愛である。自分にも当てはまるのだが、他人の恋にも敏感（？）であったりする。しかし、そのフラグが正しいとも限らない。例えば…

ケース１：財前塔子と綱海条介
塔子は綱海のことを「面白そうな奴」と思っている程度だが、どうやらリカは好きだと勘違い。勘違いだと気付かないまま、二人の恋を応援していた。勿論、無理やり立てたフラグがバッキバキに折れたのは言うまでもない。
ケース２：久遠冬花と円堂守
確かに繋がっているが、まだ恋心かどうかは確定事項ではない。ところが、円堂の新必殺技考案を口実に遊園地デートを計画し、実行させた。念の為、尾行していたのだが、まさかの木野秋登場に焦った。どうやら円堂さんが他にフラグ立ててることについて感づいているようだ。