潜水艦絶対殺すウーマンとは (センスイカンゼッタイコロスウーマンイスズとは) [単語記事]

潜水艦絶対殺すウーマンとは、潜水艦を絶対に殺すという漆黒の意志を持った艦娘である。

概要

ブラウザゲーム『艦隊これくしょん～艦これ～』において、対潜戦闘に大活躍する艦娘たちに送られる称号。

1‐5やイベント海域など敵潜水艦が多数登場する海域では彼女たちが敵潜水艦に何もさせないまま無慈悲に撃沈していく姿がよく見られる。

こう呼ばれる艦娘は初期から実装され素の対潜値がもともと高い五十鈴・由良、4スロットで対潜装備をガン積みできる夕張などだが、対潜先制爆雷攻撃が実装された2016年 8月当時では唯一改二にするだけで対潜先制爆雷攻撃を行えるようになった五十鈴改二が呼ばれる機会が多かったようだ。
また、由良よりも対潜が高い上にLV60代で先制爆雷が可能、かつ史実艦になりにくい那珂改二にも、イベントの切り込み隊長として声がかかることが多い

先制対潜爆雷攻撃実装のアップデートが行われた直後のイベント「迎撃！第二次マレー沖海戦」では対潜の機会も多かったため、潜水夏姫を狩る水着姿の五十鈴も多く見られた。

大鷹・海防艦の実装と、潜水艦絶対殺すガールズの結成

時は流れ2017年 5月。このとき行われていた春イベントにて、新たな艦種である「海防艦」が登場した。この海防艦は、パラメータ的には駆逐艦以下の能力だが、他の艦（五十鈴改二・龍田改二除く）では対潜値100が必要な「先制対潜爆雷攻撃」を、対潜値60で実行できてしまう。艦によって異なるが、装備さえちゃんとしていれば、レベルが1桁でそこに達してしまうという、言わば対潜の申し子達であった。

また時を同じくして実装された軽空母大鷹は、初の「先制対潜爆雷攻撃」が可能な空母である（大枠では「軽空母」だが、さらに細分化すると「対潜護衛空母」となる）。なお、大鷹ではなく改造前の春日丸の時点では、通常の軽空母と同じなので注意されたし。

このイベントで実装されたのが海防艦3隻（占守、国後、択捉）で、これに大鷹を入れると1-5でボスに到達する編成となる4隻編成になること（装備をちゃんとすれば殲滅力も申し分なし）、さらに非常に燃費が良い組み合わせであることから、1-5を延々と回り続けることすら可能な、新たなる「潜水艦絶対殺すガールズ」として知られるようになった。（海防艦はペドいし大鷹も小さな女の子なので、「ウーマン」という呼称はちょっと似合わないかもしれない）

海防艦は以降のイベントでも数を増やし続けている。

龍田改二実装

さらに時は流れ2018年 1月。龍田改二が実装されると彼女もまた潜水艦絶対殺すウーマンの仲間入りを果たすことになった。

「潜水艦が鬼門」と自称している龍田であるが、改二になるとそこまで抑えてきた潜水艦への敵意が表面化し、対潜（および対空）に特化した艦娘へと変貌する。火力の大幅減その他と引き換えに手に入れたのは、対潜の大幅な増加と無条件での対潜先制爆雷攻撃の実装。例え対空特化の装備をしていようが、お構いなく潜水艦を絶対殺すようになっている。