私立アキハバラ学園とは、2003年8月29日にフロントウイングより発売された18禁アドベンチャーゲームである。
脇役という概念をぶち壊すほどの強烈な個性を持ったサブキャラクター達が織り成すハイテンションな掛け合いを筆頭に、様々なパロディ、アキハバラ、オタク、その他諸々のユーザーがニヤリとせざるを得ないネタで埋め尽くされている。
大野まりなが歌う主題歌もゲームボーイと同じ波形メモリ音源を用いた音が使われていたり、(今では常套手段となってしまっているが)合いの手がふんだんに使われていたり、今でも強烈な個性を放ち続ける(電波的な意味で)良曲である。
また、この作品が発売された時期はちょうど、Cafe Mai:lishの成功により秋葉原が注目され始めた頃であり、同時期に他のメーカーでも『アキバでお茶しよっ!』や『アキバ系彼女』など秋葉原(もしくはそれをモデルとした街)を舞台とする作品が発売されたことは注目に値するだろう。
しかし義妹である琴未の策略によりあろうことかアキハバラ駅の真横というある意味羨ましくも恐ろしくもある立地条件の私立アキハバラ学園に転入させられてしまう。転入したクラスには自分よりも遥かに濃ゆいオタクたち、どう見ても子供な担任の先生、学園長の孫というだけで無理やり転入させられたオタク嫌いの女の子などがいた。
クラスメイトとなったオタクたちに押し切られるまま紹介された部活は「2次元美少女研究部」。
果たして主人公は無事(?)オタクを卒業出来るのだろうか?それとも更にオタク道を極めていくのだろうか?
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最終更新:2024/12/14(土) 02:00
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