結城宗広(?~1338)とは、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活躍した武将である。
治承・寿永の乱でおなじみ、結城朝光の子孫だが嫡流ではなく白川荘を治めていた分家である。しかし鎌倉時代末期から嫡流をしのぐ権勢を見せるようになっていた。
元弘の乱では後醍醐天皇・護良親王から倒幕の命を受けて挙兵。結城親光が六波羅探題討伐に参戦しただけではなく、新田義貞の鎌倉攻めに、結城宗広本人も加わり、その戦功で多くの所領を得ている。さらに陸奥将軍府では式評定衆を務め、後醍醐天皇によって嫡流の結城朝祐から惣領職を移されたとまで言われている。
ここまで見てきたような扱いから、南北朝では当然南朝方として行動する。次男の結城親光を早くに失ったものの、北畠顕家の一回目の上洛軍では足利尊氏を九州に敗走させるまでに至る。しかし二度目の上洛戦で北畠顕家を失い、その後は吉野にとどまることになる。その後義良親王(後村上天皇)、北畠顕信とともに海路から陸奥を目指すも暴風雨に会い失敗。そのまま吉野で病没した。
掲示板
6 ななしのよっしん
2024/10/22(火) 02:39:35 ID: K0sGcn9M+a
最後の最後で唐突に異常な性癖を暴露されて地獄行きにされるのはあまりにも脈絡がなさすぎて逆に面白いわw
ここだけ宗教的な描写になるのも含めてあまりに不自然だし該当部分の編纂者から個人的な恨みや嫌悪を
受けてたんじゃないかっていう意見をどこかで見て以来ずっとそうなんじゃないかと思っている
7 ななしのよっしん
2024/10/23(水) 11:35:24 ID: NUnK4swM2T
今週の逃げ上手の若君にてついに退場
遺言があまりにもイカれていて太平記では控えめに書いといた設定なのは草
8 ななしのよっしん
2025/05/16(金) 01:32:30 ID: bTqwJkyiEW
これの子孫が中畑清で笑う
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/10(水) 12:00
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