羅針盤(艦これ)とは (ラスボスとは) [単語記事]

羅針盤(艦これ)とは、艦隊これくしょんにおけるラスボスである。

よーし概要紹介するよー

DMMのソーシャルゲーム「艦隊これくしょん」では、進軍の方角を決める際に妖精みたいなのが羅針盤を回して決める。この妖精には4種いる。

が、この羅針盤が曲者でなかなか行きたい方角に行かず目的地にたどり着けない提督たちが続出。ステージクリアしようとしたらボスにたどり着けず、クエストクリアしようと補給艦殲滅しようとしたらボスルート直行するなんてことは日常茶飯事、みんなのトラウマ 2-4が突破できない理由も大体羅針盤のせいと言われる。そもそも本来方角を知るための羅針盤を回すな。

そのせいで「艦これ真のラスボスは羅針盤」「お願いだから羅針盤を解体させてくれ」「もし課金アイテムで羅針盤を操れるアイテムが出たらまとめ買いする」等の声が提督たちから聞こえる。

どうやら編成によってある程度進軍方向が決まるらしいので、どうしてもこのラスボスを倒せないのであれば編成を変えてみるのもひとつの手であろう。

ちなみに、艦これにはさらに真のボスが存在する。

陽炎、抜錨します！でも羅針盤の存在が皮肉混じりに描写されている。しかし回す妖精はいない。
本来は方角を示す羅針盤であるが、艦娘たちが羅針盤を使うと何故か異常が発生して、あらぬ方向へ誘引されてしまうという。この謎の現象を解明するべく研究チームが発足したが、いくら調べても原因は分からず、分かった事と言えば艦娘が使うと異常が発生するという点のみであった。他の船では正常に作動するらしい。
関係者や艦娘は、羅針盤の異常現象を「羅針盤が狂う」と表現している。陽炎、抜錨します！1巻でも羅針盤が狂い、主力艦隊が目的の海域に到達できないという憂き目に遭っている。結果としてこの事が主人公陽炎たちに影を落としていく事となる。

それぞれの特徴

「らしんばんをまわしてね！」	「はやくはやくー！」
星と帽子と矢印の娘羅針盤の回し方はいたって普通。	ヒヨコとロングテールの娘羅針盤は後半の海域になるほど長めに回す。
「よーし、らしんばんまわすよー！」	「えー？らしんばん、まわすのー？」
アホ毛の娘羅針盤はすぐ止める。多分一番快適な娘。	ウサギを持ったやる気無さげな子羅針盤の回転速度が遅い上、後半海域になるほど止まりかけの間が長くなる。多分一番イライラさせてる娘。