美少女化したおじさんだけど、ガチ恋されて困ってますとは (ビショウジョカシタオジサンダケドガチコイサレテコマッテマスとは) [単語記事]

『美少女化したおじさんだけど、ガチ恋されて困ってます』とは、なぎとによる漫画作品である。

概要

2020年 8月に非商業で作者がTwitterで掲載していたものを漫画化・商業化し連載となった形となっている。

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 https://twitter.com/wtgjmemw/status/1290256784888750081

本連載はComicWalkerにおいて連載中でほば同時にニコニコ漫画にも最新話が掲載される。公式ハッシュタグと略称は『#美少女化おじさん（リンク）』。

2021年 5月26日に単行本１巻がKADOKAWA(アスキー・メディアワークスブランド)の電撃コミックスネクストレーベルより発売された。2巻は同年11月26日発売、3巻は2022年 3月26日発売。

TSF 漫画の一面があり、アイドルマニア、パワハラ店長、実況者など厄介なおじさんたちがあくる日の朝起きると美少女になっていた。原因は不明で医者の診断ではは変身したようなものと評された。美少女になる前の姿は回想などで掲載されているが変身過程は描写されていない。

美少女になっても行動は変わらない元おじさん、美少女達は身を以て被害者たちが体験してきたおじさんたちの奇行を受け止めることになる。

元おじさんたち同士で集まるようになって話し合うことになったものの、自己本位的で思い込みがそもそも激しくて…。

登場人物

童貞同盟おじさん: 　本名は平原茂樹。メガネをかけた36歳でSNSでわかってますアピールする以外の悪行といえば、同盟相手の岩下とファミレスで騒いだくらいが主だが、ギャルな女の子が好みだったがある朝女の子になっていた。友人の同盟相手の岩下に事情を明かして世話してもらうが、女の子になった後の身の回り品を持ち出してネットに画像をアップされてしまう。兄がいる。
地下アイドルおじさん: 　本名は雑野稔。地下アイドルを推していた元29歳の厄介おじさん。優良ファンと自認していたがやっていることは厄介でありメンバーからは要注意人物『キモ豚みのるん』としてあだ名されていた。厄介行為としては過度のスキンシップや指導行為。推していたメンバーの彼氏バレにより辞めたことで落ち込んでいたが、女の子になった後は推していた地下アイドルグループ『ねこねこビンタ』に加入してアイドル『みぃにゃ』として活動する。自分が思うファンサービスを自ら率先してやることでメンバーにも促そうとしていたが、ヤバい人物の応対にギリギリ耐えながら対応するが…。
配信者おじさん: 　本名は配川直信。非モテだったが、動画サイトでモテアピールを投稿したりアドバイス動画を投稿していたが再生数は一桁だった44歳の元おじさん。結婚願望が強い巨乳好き。女の子になった後は信じられず一週間引きこもるが、男に戻ったことを考えて、女の子に啓蒙しようという意識をしつつ女の子を武器にしたなおたんチャンネルを立ち上げたところ再生数や登録者数が増え4桁を超える。承認欲求も満たされるが、ただ年上男性に持てる女の子というテーマで投稿しているため、コメントやダイレクトメールは男と思われるセクハラ厄介コメントが多くなっている。
セクハラ店長おじさん: 　本名は、浅上勇夫。ファーストフードの元46歳の店長おじさん。若い自分好みの女の子と自分より容姿が悪い男しか採用しなかった。店員の女の子にはセクハラ常習ですぐやめていくので有能だが容姿振る舞いが気持ちいいとは言えない金森がいることで店を回している常態たった。女の子になった際は落ち込んでいたが、店員の女の子に励まされたことで元のマウント取りたがる性格に戻ってしまったので店員に復讐される。エリアマネージャーに金森から離れるために異動させてもらおうとするが…。他の三人のおじさんと違って働いているためマウントを取りたがる。女の子になったあとは接客も担当する。
永川: 　ファーストフード店の女性店員。女の子になった店長を励ましたところ元の性格に戻ってしまったため、金森をけしかけて自分が店長にされていたことをやり返すという復讐を行う。