萌えおこし

萌えおこしとは、美少女キャラクターをもちいて地域おこしをすることである。その派生として美少年、美男子キャラクターをもちいたものも出てきている。近年はバーチャルYouTuber（VTuber）ベースのご当地VTuberに移行しつつある。

概要

1997年に佐賀県佐賀郡大和町（現・佐賀市）の職員がデザインした「まほろちゃん」が初めてといわれている。しかし、2015年碧志摩メグの炎上騒動以降燃やされやすい。

主なキャラクター

北海道

• リトルベルリーズ

東北

• 東北ずん子
• おばこ娘
• 黄桜すい
• 小峰シロ

関東

• あしかがひめたま

甲信越

• 桜織
• 諏訪娘

東海・北陸

• 清水みぽん
• 焼津海音
• 原付萌奈美
• 文化の妖精ぽぷかる
• 知多娘。
• 大垣きゅん物語
• 碧志摩メグ
• あみたん娘

関西

• いまいち萌えない娘
• 京町セイカ
• からす天狗うじゅ
• びんちょうタン
• やまじシスターズ

中国・四国

• じゅれみっくす

九州・沖縄

• まほろちゃん

炎上

世間一般では美少女コンテンツに対する偏見が根強く、関わるクリエイターも広く公開されることに対する意識が薄い傾向にある。両者の意識のズレが大きいと反発を招き最悪失敗に至る。

批判の大半は「性表現の問題」であるとされる。

興味がない人でも誤解を招かないキャラクターデザインが求められるというが、2019年現在、手法の研究は少ないという。