裏設定とは、漫画や小説などの創作物においてその作品内で語られていない設定、裏に隠された設定のこと。
製作者が作品を創作するにあたり様々な設定が作られるが、それが全て作品に反映されるわけではない。時間的・紙面的な制約であったり、ストーリー上挟み込めない、または解説する必要がないと判断されることで表に出てこない設定【裏設定】が発生する。
その内容は色々で、登場人物のパーソナルデータのような軽いものから、物語で起こった出来事の真相のような重いものまである。これらは作品中では出てこないので、例えば設定資料集であったり、雑誌などのインタビュー、著作物の後書きなどのフリースペースで制作者本人により明かされることが多い。
こうした情報はコアなファンにとってはその作品をより楽しむための手段であり、またほかの人が知らない情報を持っているということがある種の優越感にも繋がっていると思われる。しかしながら中には事実かどうかあやふやな情報がファンの間でまことしやかに広まり、まるでそれが公式の設定であるかのようになってしまうこともある。情報の真偽は自らの判断で見極めることが求められる。
掲示板
80 ななしのよっしん
2023/02/24(金) 08:42:04 ID: WW4OIFMAKR
表に出した時点で裏じゃないだろ
81 ななしのよっしん
2023/02/24(金) 08:58:18 ID: XrHMI/dQMV
表に出したら裏設定じゃないという謎理論
本編で語られてないから裏なんだが、大丈夫か?それとも幼稚な言葉遊びをしたいだけ?
82 ななしのよっしん
2023/05/11(木) 20:33:49 ID: +iyXtJyqtx
>>81
表・裏は「作品本編」であって、公式ガイドブックとかにでかでかと乗ってても本編で明記されてなければ「裏設定」だよな。
>>43の分類もこうすべきだと思う。
・1-1:公式に組み込まれている設定だが、本編未登場→「裏設定」。
(1-2は区別の必要なし、一部作品にだけ適応というのはその作品がシリーズから独立しているだけ。例えるなら『ウルトラマンキッズ』は円谷公式作品だが、これと昭和ウルトラの裏設定結びつけれないから、昭和ウルトラの裏設定は1-2~なんていうのはナンセンス。)
・1-3:破棄された本編未登場の設定→裏設定ではなく「没設定」。
・2-1:何らかの設定の原案、公式設定には組み込まれない。→「ラフ案」あるいは「没設定」。
・2-2.一部スタッフの脳内設定、公式設定にはry→そのスタッフが企画検討しているとかなら「没設定」、他は「妄想」。
・2-3.外部による推測→一律「妄想」。
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最終更新:2024/12/07(土) 14:00
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