西部戦線異状なし(原題:Im Westen nichts Neues)とは、ドイツの作家エーリヒ・マリア・レマルク作の長編戦争小説、またはそれを原作とした映画である。
小説は1929年発表。人類史上初の世界大戦となる第一次世界大戦の様子を、ドイツ軍青年兵士の目線から描いた大作。準備砲撃の雨を飢えや狂気と闘いながら掩壕の中で耐える様や過酷を極める白兵戦、そしてなにより容赦なく斃れていく戦友など、数字や地図には現れない前線の様子が克明に描写されている。
翌年1930年にはアメリカで映画化され、アカデミー賞最優秀作品賞および最優秀監督賞を受賞するなど大きな反響を読んだ。
掲示板
19 ななしのよっしん
2023/10/29(日) 02:06:50 ID: M9qKFhe0tQ
ドイツ映画のくせに90年代ハリウッド的な娯楽色が強いと賛否両論な最新版に対して
1930年代ハリウッドで作られたオスカー映画の方が虚無主義的なのは皮肉だね
20 ななしのよっしん
2023/12/06(水) 13:58:40 ID: VtSjpCVowx
ドイツ人に映画化出来ないっていう皮肉がそんまま現実として証明された感じ
21 ななしのよっしん
2024/05/10(金) 18:50:41 ID: EZulg9652K
あれドイツ製だったのか
あまりにも原作(つっても邦訳版しか知らんが)との解離が激しくて途中で観るのやめたな…
でもカチンスキーの愛称がカットだと知れたのは嬉しかった
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最終更新:2025/12/06(土) 00:00
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