輿水飛翔とは (コシミズヒショウとは) [単語記事]

輿水飛翔とは、光栄のゲーム「エアーマネジメント II 航空王をめざせ」(Windows版)のプレイ紙芝居である。

概要

輿水幸子がスカイダイビングをした結果、過去の世界各地にタイムスリップ。
現地で航空会社を経営することになった…という設定の番組仕立てとなっている。
原作各シナリオごとに他のアイドルがアシスタントに1人付き、幸子とアシスタントの2人で番組進行する形式。
これに加え、航空機や歴史知識についての解説が随時挿入される。
また、各シナリオのライバルもシンデレラガールズのアイドル達であり、
目立った進行がある場合はライバルも一枚絵で登場する。
なお、「輿水ハードであるべき」とのことで、全シナリオは難易度 HARDで進行する。

投稿者は真里谷氏。「疾風真里谷」の異名は健在であり、

「1回10分きっかりの動画を1日1投稿」のペースを維持。
最終回はエンディングとはいえ、直前の第9回との同日投稿にペースアップ。
本家ネタおよびイラスト素材の迅速な反映。
特にアナスタシアはイラストのみならず、キャラ自体が二次創作動画での初登場作品となる。

…と、氏の歴代作品同様にスピードとクオリティを両立した作品となった。
なお、珍しくというかなんというか、下ネタの類はほとんどない。

また「輿水飛翔」終了からそのままの流れで新シリーズ「ゲームセンター輿水」へと続いている。

登場人物-輿水幸子と歴代アシスタント-

輿水幸子: 本作の主人公。「ボクが一番カワイイ」と公言して憚らない14歳。
高飛車ではあるが、同時にいかなる苦境でも諦めずに前へ突き進む芯の強さも持つ。
開幕直後は全席ファーストクラス運行などという暴挙に出る有様だが、様々な経験を糧として成長していく。
なお、趣味は「勉強ノートの清書」だが、14歳ゆえに世界史の知識は普通レベル。
史実に沿った歴史展開のある本作では、それが思わぬ形で首を絞めることも…。
安部菜々: 1955年・エチオピア編のアシスタント。ウサミン星からやって来た永遠の17歳。
コマンドーからなんJ 語まで多方面のネタに造形が深いが、幸子とはジェネレーション・ギャップを起こしがち。
最初のアシスタントということで、エアマネ本編の仕様についてはきちんと解説してくれる。
アナスタシア: 1970年・ソビエト連邦編のアシスタント。日露ハーフの15歳。
ロシア語混じりの会話が目立つクールビューティ。楓さん仕込みのダジャレはご愛敬。
道民ということもあり、たまに水どうネタも混じる。
及川雫: 1985年・ニューカレドニア編のアシスタント。おっぱいがいっぱいな16歳。
癒し系なので、カンぺそのまま読んだりツッコミ不在の進行はご了承願います。
酪農の実体験からの仕事論で輿水にアドバイスすることも。