釘宮病パンデミックとは (クギミヤビョウパンデミックとは) [単語記事]

釘宮病パンデミックとは、釘宮病が世界的に流行することを表す用語である。

概要

釘宮病がいつも以上に流行することを釘宮病アウトブレイク（outbreak、感染爆発）と呼び、これがニコニ国際的に感染を広げて複数の電脳世界に蔓延した場合、これを釘宮病パンデミックという。水瀬伊織の誕生日である5月5日近辺に発生する確率が高いと言われている。

歴史的なパンデミックとしては、2003年と2009年に数回の大流行を起こした釘宮病 A型（アルフォンス）、2006年から断続的に流行しているL型（ルイズ）、2005年から現在にかけての釘宮病I型（水瀬伊織）などがあるが、釘宮病パンデミックとして人々に認識されたのは2009年 5月5日からと言う説がある。

現在の電脳世界は、通信技術の発達によりパンデミックが起こりやすい状況になっているため、動画閲覧の抑制を行うなどして感染症の流入を防ぐ対策がとられている。

近年ニコニコ動画で発生している釘宮病により、現在でもパンデミックが起こる恐れがあり、世界釘宮機関（WKO）が非感染者を中心に対策を立てている。日本では、複数の支援団体を中心に対策をとっているが、患者が急増した際の医療機関の混乱や、交通機関のまひ、食料の供給不足などを懸念する専門家の指摘もある。

フェーズ1: 亜型の存在が確認されているがヒト感染のリスクは低い。
フェーズ2: 亜型の存在が確認され、ヒト感染のリスクがより高い。
フェーズ3: ヒトからヒトへの感染は無いか、あるいはきわめて限定されている（家族や身近な接触者等）。
フェーズ4: ヒトからヒトへの小規模感染（単独コミュニティ内での感染）を認めるだけの証拠が存在する。
パンデミックとなる可能性は中～高程度。
フェーズ5: ヒトからヒトへの相当数の感染（複数コミュニティでの感染）を認めるだけの証拠が存在する。
パンデミックへと発展する可能性が高く、早急に大流行への計画的な対策を講じる必要性がある。
フェーズ6: グローバルパンデミック（世界流行）の状態。
フェーズ5の状態に加え、当初集団発生したWKO管区とは異なる管区で集団発生が確認される。
流通や交通機関の隔離、封鎖が必要とされるレベル。