魔法のステージファンシーララとは (マホウノステージファッションララとは) [単語記事]

魔法のステージファンシーララとは、スタジオぴえろが魔法のアイドルパステルユーミの失敗から12年の歳月を経てTV シリーズ化した、テレビ大阪を制作局にして制作されたTVアニメーション作品であり、また一連のキャラクターグッズのタイトルである。

概要

もともとパステルユーミの後の企画として、お蔵入りになっていた魔法のデザイナーファッションララを下敷きにしている。商品化に当たっては、まず女子児童向け文具として展開された。

アニメ制作に当たっては、キャラクターデザインに高田明美を起用するなど、過去に日本テレビで放送されたアニメ「きまぐれオレンジ☆ロード」のスタッフを再結集した。

また当時のアイドル大森玲子（現　相原怜）が声優として参加、主題歌も歌うなど話題性を作った。しかし、時間の経過と魔女っ子世代は既に母ともなる世代で、当時のアニメファンも社会人となっていたため当時のファンの獲得には無理があり、新規の子供を狙うには演出も大人向きになった為、評価には厳しい物があった。かつてのブームの再燃は起こらず、全26話で幕を閉じた。

ちなみに北米進出したスタジオぴえろの魔法少女シリーズは本作だけだったりする。

概要

篠原みほは、ある日人間の世界に迷い込んだ、時間の記憶の妖精ピグとモグと出会った。
みほは、しばらく自分の家で二匹の面倒をみることにする。その見返りとして、魔法のスケッチブックとペンを預けられる。
それらの魔法の力で１５歳の少女に変身したみほは、ファッションモデルにスカウトされ、ファンシーララとして活躍を始める。

詳しくはウィキペディア参照。