《魔法族の里/Secret Village of the Spellcasters》
フィールド魔法
(1):自分フィールドにのみ魔法使い族モンスターが存在する場合、相手は魔法カードを発動できない。
(2):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在しない場合、自分は魔法カードを発動できない。
2008年7月19日発売「CROSSROADS OF CHAOS」にて登場。
魔法カードの発動を封じるフィールド魔法。
「自分フィールドにのみ魔法使い族モンスターが存在する場合」と使用するテーマをある程度選ぶことにはなるが、大抵のデッキはテーマ内外の魔法カードを活用するため、通れば詰みに近い状況となる。
反面、自分のフィールドに魔法使い族モンスターが存在しない場合は意味をなさない。
また、何かしらの手段でフィールドから除去された場合、今度は自分が魔法カードの発動を封じられる羽目になる。相手の種族を変えられるモンスターも天敵。
魔法使い族のテーマは当時から現代に至るまで環境クラスで活躍したものも多く、【ブラック・マジシャン】【魔導書】【墓守】【竜剣士】【ホルス】などが代表例となる。
また、《TG ハイパー・ライブラリアン》・《No.11 ビッグ・アイ》・霊使いリンクモンスター等EXデッキに魔法使い族を採用出来るテーマでも幅広く活用可能。
汎用カードであるが、フィールド魔法であるため《テラ・フォーミング》や《メタバース》、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》でサーチ・リクルートが出来、墓地肥やしが出来るテーマなら《救いの架け橋》でサーチすることが可能。
特に《ホルス》は手札からカードを捨てる効果も存在する為、素引きしてもこのカードをサーチ出来た。
OCG・TCG共に無制限だが、マスターデュエルにて2025年1月に禁止カードに指定された。
理由は環境のインフレ・緩和でサーチ手段が増えた事、先攻特化構築への牽制であろう。
後攻ワンキルテーマ【天盃龍】への対抗手段として、【白き森】【ホルス】等で多く採用されたためである。他テーマでも容易に採用出来、【天盃龍】も先攻を取られた場合の対抗手段として《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》からの《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を使うケースが見られた。
結果として多くのテーマに悪影響を与えることから一発アウトとなってしまった。
なお、魔法カード封じとして《魔封じの芳香》も存在するが、同時に制限カードに指定された。
罠カードの特性上、発動時に《コズミック・サイクロン》といった速効魔法で除去することは可能。
魔法族の里に関するニコニコ動画の動画を紹介してください。(特にない場合はこの部分を削除してください)
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最終更新:2025/12/06(土) 04:00
最終更新:2025/12/06(土) 04:00
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