単語

とは、ふるう、外部に発するという意味の漢字である。

漢字として

Unicode
U+63EE
JIS X 0213
1-20-88
部首
扌部
画数
12画
音読み(常用)
訓読み(常用)
-
意味
手をふるって図する、手を動かす、(幑・徽と通じて旗)印、(と通じて)運ぶ、(・燿と通じて)かがやくという意味がある。〔説文解字〕には「奮ふなり」とある。
字形
符は。軍にはなどキの音がある。揮はもともと軍を揮する意味で、その後、図する、手を動かすという意味で使われるようになった。
音訓
音読みはキ(音)、訓読みは、ふるう。
規格・区分
常用漢字であり、小学校6年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。JIS X 0213第一準。
語彙
揮毫・揮発

異体字

Unicode
U+3A63
部首
手部
画数
18画
𢰄
Unicode
U+22C04
部首
手部
画数
13画
Unicode
U+3ACE
部首
方部
画数
15画
𢯷
Unicode
U+22BF7
部首
扌部
画数
12画
𨍂
Unicode
U+28342
部首
画数
15画
𢱳
Unicode
U+22C73
部首
扌部
画数
13画
  • 㩣は、〔集韻〕に「ひは作る」とある異体字。〔正字通〕は揮の本字としている。
  • 𢰄は、〔正字通〕に「揮と同じ」とある異体字。
  • 㫎は、〔玉篇〕に「た揮に作る」とある異体字。〔集韻〕には幑と同じとある。
  • 𢯷は、〔康煕字典〕に引く〔同文挙要〕に「揮と同じ」とある異体字。〔集韻〕には「逆追なり」とある。
  • 𨍂は、〔捜〕にある異体字。
  • 𢱳は、〔古文奇字〕に「古の揮字」とある異体字。符は𠣦で、𠣦は暉と同じとある。
  • 撝は、〔康煕字典〕に引く〔九経字〕に「通じて揮と作す」とある。
  • 簡体字は挥。
この記事を編集する

掲示板

掲示板に書き込みがありません。

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
ニコニ広告[単語]

提供: おしる子

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/31(水) 02:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/31(水) 02:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP