『jajaP』 (ジャジャピー)とは、アイドルマスターMAD(アイマスMAD)を作成するアイマスPのひとりである。
ファミコンやスーパーファミコンなどのゲーム(ナムコ・バンダイ以外の他社のものも含む)と、アイドルマスターを混ぜたMADを得意とする。
フリーダムな制作スタイルに、『遊びをクリエイトするjajaP』という称号がつけられている。ふさわしい称号といえる。
(もともとは『遊びをクリエイトするナムコ』という、ファミコン・ナムコット時代のナムコのキャッチコピー。それをもじっている。)
シューティングゲームの音源を用いることが多く、怒首領蜂P(ドドンパチピー)とよく比較される。当然別人である。
初登場は2007年10月3日『アイドルマスター 千早 ロックマン6 プラントマンステージ』。「アイマスMAD処女作」の時点で現在に連なる”アイマス+他のゲーム音楽”の作風である。
ニコマス界隈も脂の乗ってきた時期であり、様々なバリエーションのMADが作成され、ジャンルとして定着しだしていた。
2作目から暫くは、雪歩とセガの名作シューティングゲーム『ファンタジーゾーン』を組み合わせたMADを投稿。ただ単にアイマスのダンスにゲーム音楽を乗せているわけでは無く、実はきっちりシンクロしていたりする。音源もプレイ状況が目に浮かぶような効果音つきであったりと、見るものを楽しませるギミックがバランスよく盛り込まれている。
雪歩とファンタジーゾーンの可愛らしさ+可愛らしさの相乗効果は凄まじいものがあり、この一連のシリーズでファンを増やした。
旧作ゲームに対する造詣も深く、メジャー作品のほか『ジャイラス』(FCD/コナミ)『究極戦隊ダダンダーン』(AC/コナミ)『アルゴスの戦士~はちゃめちゃ大進撃~』(テクモ/FC版)など、かなりマニアックなものを選んで出してくる。上記の作品で共通するのは「音楽の評価がいまだに高い」ということだろうか。
とりわけ注目しておきたいのは『アイドルマスター 真 ルート16ターボ』(FC/サン電子)。
ファミコンMAD市場そのものは狭いが、「この人でなければ作れない」MADを作れるという、強みのある人だ。
08年1月12日には『雪歩 帝国のマーチ』(栗コーダーカルテット音源)、08年4月16日には『俺のL4Uで真さんが本気を出したようです』でヒットを飛ばしている。
もちろん雪歩にも。
コナミゲームに対する造詣が深い。しかも「マニアしか知らない」ものが大多数。
…更に狭い。
jajaP専門ニコニコミュニティは現在のところないが、近いものでこういったコミュがある。
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最終更新:2025/12/26(金) 03:00
最終更新:2025/12/26(金) 02:00
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