Mare Nectarisとは、beatmaniaIIDX 24 SINOBUZで収録された楽曲である。
ジャンル | EXPERIMENTAL | ||||
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アーティスト | 神楽 | ||||
BPM | 256 | ||||
難易度 | beatmania IIDX | ||||
BEGINNER | NORMAL | HYPER | ANOTHER | ||
SP | - | 7 | 11 | 12 | |
DP | - | 7 | 10 | 12 |
2017年7月20日にイベント「忍々七鍵伝」にて登場した楽曲。炎雅流、雷振流、風巻流を倒した後に登場する影月流を攻略する必要がある。
copulaから登場した和風の汎用ムービーにイベント内に登場した4人の流派がレイヤーとして使われている。曲名はラテン語で「神酒の海」という意味であり、月の表側にある海の1つ(「餅をつくうさぎ」で例えると、杵側の耳の先端の部分)。名前の由来はギリシャ神話に登場する飲み物「ネクタール」から付けられた。
神楽の正体は登場から長らく明かされていなかったが、2020年3月6日にRyu☆の新アルバム「starmine 2020: Mare Nectaris」のリリース発表により正体がRyu☆と確定した。サウンドトラックの作曲者欄で「Konami Amusement」の表記がなかったことから、コナミ所属ではない外注アーティストが手がけている可能性が高かった。
この譜面はキー音の振り分けが特殊になっており、ほとんどが後ろで鳴っている雑音に割り振られている。また、一部分は16分を分けているためかキック音に充てられてない。
そして難易度としては歴代のボス曲と比較してもとてつもないレベル。楽曲コメントでも「ひとつの到達点」と語っている通り、意図的に難易度を上げたことが見受けられる。
ほぼずっと16~32分の階段の嵐に加えて軸やゴミ付き配置が容赦なく襲い掛かってくる。階段に関してあの度胸坂として知られるDIAVOLOよりも速い。しかもそれに縦連まで絡んでくるという無茶苦茶な構成であり、そんな配置が何回も来るとなれば考えればいかに規格外な譜面であることがお分かりだろう。
あまりにえげつない難易度なため皆伝に合格したプレイヤーはクリアさえおぼつかず、BEMANI PRO LEAGUEのプロ選手ですら落とされる可能性が高いという異常さ。ごく少数のランカークラスの実力がないとAAAクリアは困難とされている。
なお、HYPERも所々にある縦連とラス殺しが☆10としては難しく詐称ではないかとの声が多い。そのためCANNON BALLERSでSPHは☆11へ昇格された。
SPの影に埋もれがちだが、DP譜面もSPより200程ノーツが減らされているとはいえ、高密度の階段が頻発する譜面。何とRootageのDP皆伝ではDPAが1曲目に就任となり、SNSのトレンドを大いに沸かすと同時に、皆伝挑戦者の最初の壁として立ちはだかることになった。
4作後のBISTROVERではこの曲の続編にあたると思われる「Sinus Iridum」が登場した。こちらは後にL.E.D.との合作であることが判明。
人間の限界は一体どこにあるのでしょうか。
1997年、初代 beatmania が生まれて20年。
1つのボタン=1つの音(サンプル)。
そのルールは、2017年の今も変わっていません。
ピアノで奏でるBPM256の32分音符アルペジオ。
ここがひとつの到達点だろうとリリースしましたが、
簡単に乗り越えられてしまいました。
プレイヤーの皆様には敬服するばかりです。
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最終更新:2024/12/27(金) 08:00
最終更新:2024/12/27(金) 08:00
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