SCP-2635-JPとは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
項目名は『食べすぎると滅亡するマクドナルド・ポテト』。
| SCP-2635-JP | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| OC | Ticonderoga |
| 収容場所 | 収容不能 |
| 著者 | sanks269 |
| 作成日 | 2020年4月1日 |
| タグ | af2020 k-クラスシナリオ 時間 未収容 食物 |
| リンク | SCP-2635-JP |
| SCPテンプレート | |
マクドナルドが製造・販売するフライドポテト。このフライドポテトは外見・味・人体影響に異常性はない(あくまで財団の考える「正常性」と照らし合わせての話ではあるが。)。しかし、このフライドポテトが冷えると、自身及び近接した時空間領域に対して微弱な時間軸干渉を行い、これによって数百年もの間腐敗しないという抗腐敗能力を獲得する。要は「自分自身とその周囲に対して時間がゆっくり流れるようにすることで腐るのを遅らせる」ことが出来るのだ。なおこの能力はヒト口腔内にSCP-2635-JPを収めることで(つまり、人間が食べることで)無効化可能。
これは「マクドナルドが製造・販売したフライドポテト」という概念に対する意味論的修辞災害であり、他の人がマクドナルドと同一のレシピ・方法で揚げてもSCP-2635-JPにはならないし、逆にマクドナルドが通常のマニュアル・レシピに従わない方法でフライドポテトを揚げてもちゃんとSCP-2635-JPになる。このため、財団はマクドナルドが主力製品の保存性向上を図りこの性質をフライドポテトに付与していると考えているが、当のマクドナルドは現在に至るまでこれを公式には認めていない。
さて、本オブジェクトのオブジェクトクラスはあくまでTiconderoga (収容困難・または不可能だが、財団が収容の必要性を認めないもの)である。時間軸干渉できる時空間領域は極小であり、ヒトが摂食することで容易に無効化可能、かつ仮にSCP-2635-JPの異常性を一般人に認知されても、添加物のせいにしたりや各種都市伝説として処理することなど容易にカバーストーリーが流布可能だからであろう。しかし、発見経緯からその後のインシデントにおいて、「本当にこれTiconderogaでいいのだろうか」と疑ってしまう事例がいくつか確認されており、本項に先んじて解説しているアニヲタWiki(仮)をして、
ってかやっぱりこれTiconderogaでいいのか?ケテりみ深すぎない?
SCP-2635-JP - アニヲタWiki(仮)
より,2022/04/08 16:41 閲覧
と言わしめるに至っている[1]。
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最終更新:2025/12/17(水) 20:00
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