SYT(スーパー雪合戦タイム)

SYT(スーパー雪合戦タイム)とは、冬の到来を喜び、春の到来を待ちわびる儀式である。

概要

冬に、
北海道のほか、とりわけ豪雪地帯である地域においてオフが開催される際に行われる儀式である。 

儀式の開催について

儀式の開催までの流れは以下のとおりである。

・主催者によるフィールド（会場）の雪量・雪質確認。
↓
・開催可能と判断した場合、主催者によって「SYT」宣言がなされる。
↓
・それを受けた参加者の「SYT」コール。
↓
・全体の７割以上のコールが認められた場合、SYT開始となる。

用意するもの

儀式の際、一般に必要とされるものは以下のとおりである。

１．雪（パウダーなら尚良し）

２．少年・少女のハート

３．若かりし日の冬の思い出

４．対象物（主に踊っている人やオフ参加者）

また、手袋や防寒具なども用意できるとよい。

ルールについて

このSYTは、
普段興じられているような「当てたら勝ち」「当たったら負け」という雪合戦とは違い、
当たり判定・残機数・撃破数　は一切考慮されない。
「当たりにいく」「とりあえず投げた」も正当な参加として認められる。

注意点

このSYT(スーパー雪合戦タイム)を行なうに際して、いくつかの注意点がある。

１．雪玉を作る際、人を殺せるほど固めない事

２．雪玉に異物（石や針など）を混合しない事

３．雪玉を投げる際、人を殺せるほどのスピードで投げない事

４．雪玉でないものを投げない事

上記４点を守らないければ、万一流血沙汰になることもありうる。
怪我人が出るとなればオフとして大失敗である。しっかりと守って欲しい。

また、

５．通行人やその他、オフと関係のない人や物に当て、被害を与えない事

これは最も重要で、「一般人に見られてドン引き」程度ならホイホイやっていただきたいが、
関係のない人や物に損害を与える事は、（このSYTに限らず全てのオフにおいて）つとめて避けるべきである。

儀式の中止・終了規定

中止が必要なケース

儀式が正常に行えない場合、
また、儀式を進行中に中止せざるをえなくなる場合については、
主催者、または参加者より中止を呼びかけることがある。

主なケースは以下のとおりである。

１．雪がなまらワヤ

・雪合戦とするには余りにベチャベチャでワヤになってる
・一度溶けて固まった雪であり、密度がなまら高い
・雪投げしたあとの雪のため、土砂が混ざっててうまくない
・何か黄色い部分がある

など

２．怪我人が出た

比較的軽微な物であればフィールドから随時退場すればよいが、
・流血
・骨折
・パンツを取られた
など酷い場合はすぐに中止を呼びかけるべきである。

いつ終了するか？

音楽が止まるか、参加者全員が満足するか、
場合によるため、とりあえず空気を読んでください。 

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使用上の注意をよく読み正しくお使いください

関連項目

• スーパー○○タイム