580万
3562231 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 15:57:52 ID: yeFtSK7tR2
おー
3562232 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 15:58:38 ID: g2fE2F9Vb2
バイクが2種類
3562233 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 15:58:57 ID: yeFtSK7tR2
んー
3562234 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:00:45 ID: g2fE2F9Vb2
仮面ライダーブレイド…???
3562235 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:00:56 ID: yeFtSK7tR2
きー
3562236 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:02:33 ID: yeFtSK7tR2
くー
3562237 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:04:24 ID: g2fE2F9Vb2
仮面ライダーの色違い
色違いってwwwww
あ、ゲームだからい色違いって表現でいいのか
3562238 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:05:43 ID: yeFtSK7tR2
3562239 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:08:42 ID: g2fE2F9Vb2
3562240 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:12:41 ID: yeFtSK7tR2
くー
3562241 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:13:45 ID: yeFtSK7tR2
3562242 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:14:45 ID: Z/5dVBcOmI
幽閉サテライト『華鳥風月』を考えるシンポジウム
主催者:Z/5dVBcOmI 発表者:Z/5dVBcOmI
3562243 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:14:53 ID: yeFtSK7tR2
3562244 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:15:45 ID: anlN+LjBSv
3562245 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:16:06 ID: Z/5dVBcOmI
幽閉サテライト『華鳥風月』の歌詞の意味を考える。
歌詞の意味を考察する前に、まずは「華鳥風月」という言葉自体が持つ意味を考える必要がある。一般的に、「花鳥風月」と言った場合、日本における、美しい自然を重んじる価値観のことである。
ところで、この楽曲のタイトルは「華鳥風月」だが、これは「花鳥風月」と完全に同義なのだろうか。一般的に「花」と言った場合、現実に存在する草木としての「花」を指す。対して「華」と言った場合、きらびやかで美しいさまを形容している。おそらく、植物の花と、自然の美しさというふたつの意味を持つダブルミーニングであろう。
3562246 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:16:18 ID: yeFtSK7tR2
落ち
にとなりー
3562247 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:17:18 ID: PE6iwr8Ywx
3562248 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:17:48 ID: Z/5dVBcOmI
嗚呼 華のように鮮やかに さあ
嗚呼 鳥のように優雅に
嗚呼 風まかせも心地良い さあ
嗚呼 月明かり照らされて
ここは、人間の自然に対する感性、感情を表している。ここで、「華」「鳥」と「風」「月」にグループを分けてみよう。
まず「華」「鳥」を詠う部分では、「華」は鮮やかなものであり、「鳥」は優雅なものであるとして、「華」「鳥」の持つ性質を表現している。また、「華のように鮮やかに」という文構造が取られていることにも注目したい。
一般的に形容詞文において、評価対象に対する言及のない限り、形容詞の評価対象は発話者である。つまり、ここには発話者の「華のように鮮やかでありたい」「鳥のように優雅でありたい」という感情が読み取れる。
続いて「風」「月」の部分では、「風」は心地良いもので、「月」は照らすものであると、「風」「月」が人間に与える影響を表現している。「月」に関しては具体的な人間の心情を表す言及がなされていないが、これは「風」と「月」が同じ構造であることを考えると、「風」と「月」の持つ影響の質が同じであると考えられる。
月明かりに照らされることが心地良いことであるということを表現していると考えるのが自然であろう。
3562249 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:19:23 ID: g2fE2F9Vb2
オーズあたりでエフェクトのCG技術がすごいレベルになってたけど これほんとゲームだな
3562250 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:20:10 ID: Z/5dVBcOmI
正しさなんてもの
人のモノサシによって変わる
この世界 不変あるとするならば
華鳥風月 厳かで美しいもの
この部分では「正しさ」とは人間の価値観によって変化するものであると言いきっている。ここで「正しさ『なんてもの』」という表現に注目したい。「~なんてもの」という表現には、その直前に言及されたものが思考するに値しないものであるという否定的な感情が存在する。
つまり、「正しさ」というものが不変性を持つものであるという思考を前提に、思考対象となっている「正しさ」は実際には不変性を持たず、人間の価値観によって変化してしまうものであるということであり、そのような「正しさ」に振り回されることに対する負の感情が表出されている。
そして、「不変」という、変化とは対照的である価値を持つものが「華鳥風月」つまり自然であるとされているのである。ここでは、「華鳥風月」が「厳かで美しい」という価値を持ち、しかもその価値は人間の尺度に依拠することなく、「華鳥風月」そのものに内在しているものであるとしているのである。
3562251 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:20:46 ID: anlN+LjBSv
(あ、真中らぁらの中の人だった)
(どうりで聞いたこのあるような感じはした)
3562252 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:21:17 ID: Z/5dVBcOmI
後悔をして
学び また歩もう
二度と過ち
繰り返さぬように
歴史とは
変わらぬ感情が
廻り廻って 傷付けて和解された
世界の成長
正しさなんてもの
大人にも分からない幻想
この世界 不変あるとするならば
華鳥風月 穏やかで懐かしきもの
ここでは人間の生き方に仮託する形で「歴史」について言及されている。人間は、ある行動に対して、それが負の効果をもたらした=過ちが起った際に後悔をするとされる。そして、その後悔から、過ちが起らないように学ぶ。そして、人間はこのように「後悔」と「学習」によって前を向いて歩くことができるとされている。
そして、このような人間の普遍的な生き方がひとつの集合となり、社会が流動した痕跡が「歴史」である。人間は感情によって過ちを繰り返し、傷つけ合いながらも、「後悔」と「学習」を繰り返しながら進歩してきたことを指しているのである。
しかし翻って、それならばなぜ人間は過ちを繰り返すのであろうか。この歌詞では、それは、正しさが「大人にも分からない幻想」であるからであるとしている。「大人」と言った場合、分別を持ち、過ちを起こさないことを期待される。
しかし、そのような分別を持っているはずの「大人」でさえ、「正しさ」がどのようなものであるのかを理解していない。何故なら、「正しさ」は不変性を持たないものであり、絶対の正しさが存在するという価値観は「幻想」であるからである。
では、不変性を持つものは何なのであろうか。それは先ほども理解したとおり「華鳥風月」つまり「自然」である。ここでは、華鳥風月は「穏やかで懐かしきもの」であるとされている。ここには人間は過ちによって心の揺らぎを発生させ、
それによって不快な気分になることに対照する形で、自然は何事にも揺らがない穏やかなものであり、それは人間が持つ過去への憧憬であるとしているのである。そして、人間とはそのような感情を持つからこそ「華鳥風月」を求めるのであるという価値観が提示されている。
3562253 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:22:30 ID: Z/5dVBcOmI
汚れぬことが
正義なのだろうか?
過ちの中にあるけじめに
魅せられ知った 穢れを恐れぬ愛も
正しさと言うこと
形無いからこそ
感じようと思える それも
生けるものすべて内側に持つ 華鳥風月
測れないから意味がある
だからこそ 愛を彷徨う
この段では、人間の持つ「感情」に言及がなされている。絶対の正しさというものは存在しないが、それでは人間が個々に持つ「正しさ」という感情はどのようなものなのであろうか。
ここでは、人間が清廉潔白であることが社会的な「正義」つまり「正しさ」であることに疑問を呈し、直後にその疑問に対する解答を述べている。それは、人間が過ちを犯し、それに対して学習する中で、人間は決して清廉潔白ではないが、それでも人間は「愛」を持っているということであり、そのように、人として穢れることを恐れることなく愛を持てることが個々にとっての「正しさ」である。
そして、「愛」は形を持たない。「愛」は人間が個々にもつ感情であるからである。であるから、人間は他者の持つ「愛」という感情を感じ取ろうと考えるのである。そして、それは人間が持つ普遍的な感情であるとしたところで、それは「華鳥風月」であると言いきっている。
つまり、人間の持つ「愛」は「華鳥風月」と同じ性質のもの、「厳か」で「美しき」ものであり、「穏やか」で「懐かしき」ものであり、それは「華鳥風月」と同じく、「正しさ」という、絶対と思い込まれている価値観では測れないからこそ価値を内在しているものである。
そのことから、人間は「華鳥風月」を求めるのと同じように「愛」を求め続けるのであるというのである。
3562254 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:23:39 ID: Z/5dVBcOmI
悲しめる心も
怒れる優しささえも きっと
生けるものすべて内側に持つ 華鳥風月
何処までも美しくなれ
いつまでも美しくあれ
「悲しめる心」「怒れる優しさ」とはどういうことであろうか。ここは、「悲しめる心」「怒れる優しさ」もそれぞれ「生けるものすべて内側に持つ 華鳥風月」であるとしている。
まずは「悲しめる心」である。人間は理不尽に対して「悲しみ」という感情を持ち、それは負の感情である。次に「怒れる優しさ」である。「怒れる」であるが、これはコミュニケーションとしての「おこる」ではなく、感情としての「いかり」の感情である。人間は理不尽に対して「いかり」の感情を持つことができる。それでは、それがなぜ「優しさ」なのであろうか。
ここで持たれている「いかり」とは、他人が理不尽な目に遭っていることへの「いかり」である。それは、他人が理不尽な目に遭うことを憐れむ感情から出発しており、その感情は「優しさ」に端を発しているのである。
つまり、「悲しみ」「怒り」は、人間の愛によって発生する感情であり、一見、負の感情つまり「穢れ」であるかのように思える感情でさえも、「愛」によって発生した美しい感情であると言うのである。
そして、人間が持つ「愛」という、絶対ではなく、形すら持たない感情は、「華鳥風月」のように美しいものであり、「華鳥風月」と同じように、どのような場であっても変わることなく美しくあってほしいという願いが歌詞に込められている。
つまり、『華鳥風月』の歌詞は、人間が持つ「愛」の美しさを「自然」つまり、「華鳥風月」に仮託した歌詞なのである。
3562255 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:25:21 ID: Z/5dVBcOmI
以上で発表を終了いたします。ご清聴ありがとうございました。
3562256 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:26:42 ID: anlN+LjBSv
3562257 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:28:32 ID: Z/5dVBcOmI
ご質問のある方がいらっしゃるかとは思いますがご質問がないということで今日のシンポジウムはすべて終了です。みなさまお気をつけてお帰り下さい。
3562258 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:30:26 ID: anlN+LjBSv
いくつか気になる点もあるが
それは“歌詞自体の構造”に由来する問題であって、導き出したものが間違っているわけではない類
3562259 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:32:39 ID: anlN+LjBSv
>ご質問のある方がいらっしゃるかとは思いますがご質問がない
??「ご質問のある方がいらっしゃるかとは思いますがお時間がない」の方が良いような…
3562260 ななしのよっしん
2016/10/09(日) 16:34:38 ID: Z/5dVBcOmI
>>3562260
「質問があると思うけど全部無視して強制終了するよ☆」という意味だよ♪
ほめた!
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